2024年3月14日木曜日

昭和柔俠伝に出て来る「覚有情」

 菩薩の別名である「覚有情(かく・うじょう)」という言葉を次の劇画で初めて知りました。読んだのは50年ほど前、私の学生時代。


バロン吉本『昭和柔侠伝』(上中下)ゴマブックス(コンビニ本)


本の巻末の説明より以下に引用します。


『昭和柔侠伝』は双葉社『漫画アクション』誌に1971610日号から同年1021日号まで連載し爆発的な大ヒットを遂げた作品です。(引用終わり)






とりあえず、「覚有情」の文字が出てくるシーンを上記のコンビニ本より紹介します。


上巻(純情なり編)P.3745

主人公・柳勘太郎が刺青を彫ってもらうシーンを中心に、彫り師のセリフから。


「この刺青は(中略)覚有情……すなわち菩薩の境涯に己をいたらしめるべく鍛錬することにその意義はあるのだ」

「この刺青に誓って己の魔と戦い世の悪道悪趣輪廻から有情を救済せよ」



8


下巻の巻末の「次刊予告」より。 


『柔俠伝』のコンビニ版がないので、リイド社の平成31年発行の上下巻を示します。








2023年12月24日日曜日

Bacheror 2020~2023

 バチェラー誌の表紙のラインナップ。隔月巻(奇数月)に発行。

2020-07


2020-09


2020-11


2021-01



2021-03


2021-05


 
2021-07



2021-09


2021-11


2022-01


2022-03


2022-05


2022-07


2022-09


2022-11


2023-01



2023-03



2023-05




2023-09


2023-11