2012年1月11日水曜日

15年振りに甦ったPC-9821Xs(その3)

今度はWindowsのソフト(今はアプリ)を試してみる。最初は花札ゲーム。
花札は、それまで(1997年まで)45年間やったことがない。
このソフトでルールを覚えて、任天堂の紙の札を買って来て、
中学生の子どもたちも含め家族で座布団の上で花札をやった。



当時の貧弱なグラフィックス性能にしては、美しい絵札が楽しめた。
この頃、日本語OCRソフトを10本!買って、どの製品が優れているか
試してみた。eTypistは高いが性能が良い。後発の読んdeココが
値段が安い割に誤変換が少なく、以後は後者をバージョンアップ
して今日に至る。

上の写真のテキストは、ハードSFの巨匠アーサー・C・クラークの
名作短編「星」をOCRでテキストに変換したもの。

画面がモアレ模様で見づらいが、当時のWEBブラウザの新鋭
Netscape Navigator 3.0でhtmlファイルを見てみる。

もちろん、infosnowのサーバーには接続が出来ない。
 これはクラークの「星」の原語版。ペーパーバックから英語版の
OCRソフトでテキストに変換した後、イタリックの表示をさせたくて
htmlに直したもの。エディタはホームページ・ビルダー。
上の写真がこの短編の末尾。キリスト教徒ならショックを受ける。
これまたモアレで見づらいが当時のメール。自作の顔文字を入れていた。
こんなことをしていたら、3時間も過ぎていた。もう午前1時。
考えていたら、晩飯がまだだった。サッポロビール黒生で乾杯!

このラーメンは(その1)の冒頭に出てきた白戸軒のインスタントラーメン。
SOFTBANKショップでもらったもの。腹が減っているので美味い。
ビールのつまみはキムチとタコの酢の物、母の手作りの鮭の漬け物。

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