2012年1月21日土曜日

京セラのサムライ

私が初めて買った銀塩カメラがこれです。
タイトルで検索したら出て来たのがこのサイト
スペックは上のところで見てもらうとして、3倍ズームです。

それによると1987年(昭和62年)の発売だそうです。
ハーフサイズの一眼レフというのも知りませんでした。
昭和58年に長女が生まれて、その数年後ですから、保育園時代から小学校までの写真は、これで撮っていました。普通のカメラと比べて、縦長で独特のフォルムをしています。旅行に持って行っても、これでは荷物になります。
もっとも、カメラに興味のない私は、これ以降、新しいカメラを買ったことがないので、持参している唯一のフィルムカメラと言えます。
これがあるのを、すっかり忘れていました。文字通りタンスの肥やし状態。
電池切れの表示が出ていますが、もう使う予定がありません。

右手で持つ時に便利なホルダーが付いています。
手ぶれの予防に役立っていました。
あの頃は撮った写真をアルバムに整理するのが苦痛で苦痛で。。。
誰とは言えませんが、それを強要する人が居て。私の両親ではありません。
だから、撮影自体が大嫌いになりました。よってカメラも嫌いに。

今はデジカメで写した写真はパソコンの中に保存するのが普通。
滅多に焼き付けはしません。人に見せる時は、テレビに接続するケーブルを持参して、大写しにして見せます。


1 件のコメント:

  1. 二眼レフ、エレクトロ35、そして一眼のコンタックスRTSと、名機を作り続けていたヤシカが京セラに吸収合併されて、京セラブランドで発売されたハーフ判一眼ですね。
    カムコーダのような斬新なスタイルでした。
    サムライの名は家庭用太陽光発電システムに残っています。

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