2014年6月13日金曜日

富士フイルム X-A1 ダブルズームキットと単焦点レンズXF56mm F1.2 R

前者のミラーレスは5月14日、後者のレンズは同月17日に
いずれもカメラのキタムラ函館美原店にて購入しました。

月末締め切りのメーカーのキャッシュバックセールを利用して、
指定のカメラとレンズを同時に購入すると最大2万円が郵便小切手で
戻されます。この機会を逃すと、安く手に入れることが出来ないと思い、
無理して買った次第。

ちなみに、XF56mm F1.2 Rはいわゆるポートレート用として
35mm換算で85mm相当の画角となる。約10万円と高価だが、
キヤノンのフルサイズ用の85mmレンズは20万円もするので、
その半額と思えば安いものだ。(>かなり、やせ我慢している)

なお、何でも5000円で下取り(=値引き)を利用した。
具体的にはキヤノンのフィルム時代の古いレンズを処分。
念のため、キタムラの5年保証にも入っておいた。レンズを守る
ための62mmプロテクター(フィルター)も同時購入(約3千円)
全部で10万5千円ほど。

一方、 X-A1 ダブルズームキットは5万5千円。この中の望遠レンズ
XC50-230mm F4.5-6.7 OIS だけ持っていないので、これを取り、
残りの標準ズームセットをヤフオクで3万円台で売るつもりだった。
しかし、訳あって知人にプレゼントした。

X-A1付属のレンズは2本とも手振れ補正機能付き。キットレンズ
にしては、どちらも写りは良い。

前置きが長くなったが、このポートレート・レンズで写した実例を
以下に示す。(すべてX-Pro1+XF56mm F1.2 Rを使用)
これがダブルズームキットの箱。でかいっ!
望遠ズームレンズを付けてみた。液晶はチルト式。自分撮りは出来ない。
この背景の美しいボケ具合を見よ。さすが10万円のレンズの威力だ!

これが F1.2のボケ具合だ。
箱の上のホコリまで点々と写っている。


フラッシュも内蔵している。本体後ろ側のボタンを押してポップアップ。

上の写真だけ、どこにもピントが合っていない。これは失敗写真だ。
背景で赤く光っているのはブルーレイ・レコーダーの録画ランプ。
XF56mm F1.2 Rの最短撮影距離は70cmなので、あまり寄れない。
撮影時の光だが、左側の窓から入って来る。右側にレフ板を置いて窓の光を反射。


最初、手持ちで撮影を始めたが、カメラ本体にピントが合わないので、
三脚を立て、オートフォーカスではなく、マニュアルでピントを合わせた。

次回は花やネコや人物などを撮ってみたい。

実は5月中旬から、X-Pro1とこのX-A1、それに交換レンズ5本を持参して
台湾旅行に行き、コンデジも含めて、カメラ3台で1200枚ほど撮影。
近々、その時の模様を紹介したいと思っている。