2013年11月14日木曜日

X-M1用カメラバッグ届く

2013年11月13日(水)午後2時頃、宅配便で届きました。
ネットで申し込んだのが 10月17日だから27日目になります。
 FUJIFILM X-M1 発売記念キャンペーン
 JOURNAL STANDARD オリジナルカメラバッグ
navy(ネイビー)とcamel(キャメル)の2種類のうち、後者にした。
バッグの重量は 330g(付属のストラップ含む)。
X-M1 本体とレンズ1本が入る大きさですが、代わりに X-Pro1を入れてみました。
すこし窮屈ですが、何とか入りました。ふたのポケットには予備バッテリーなどが入ります。
ご覧のように、ほぼ月刊誌(文藝春秋など)サイズです。横幅22cm、高さ14cm、奥行き(厚み)10cm。
上から見ると、取っ手が付いています。肩から掛けるストラップ(長さ120cm程度)の先は、こんな風になっています。ストラップの肩に当たる部分はクッションになっているので、楽ちんです。
バッグの高さは、文庫本と同じ程度。カメラバッグというよりランチボックスのような感じ。奥行き(厚み)10cm。
ちなみにカメラに付けたストラップは、フィルム時代のキヤノン一眼レフ用を流用。首に当たる部分の幅が広いので、重さが分散されます。
レンズを入れない方がゆったりして良いようです。開いたスペースに充電器とコードを入れたら、丁度ぴったり。
X-Pro1 の横幅は約 14cm。文庫本の長辺より 2cm 短い。

さて、ここでカメラとレンズ、バッテリーなどを入れた時の重量は約1.3kg。

バッグを肩に掛けてみると、ほとんど重さを感じない。大きさも邪魔にならない。旅行用に丁度良いサイズ。材質ですが、布製なので雨には弱いと思う。

内訳は次のとおりです。
 1.バッグ 330g(ストラップ込み)
 2.X-Pro1 460g(バッテリ込み)+ストラップ60g、小計520g
 3.単焦点レンズ XF27mm F2.8 122g(PLフィルター込み)
 4.標準ズーム XC16-50mm 250g(PLフィルター込み)
 5.予備バッテリ 47g
   合計 1,269g

以下は余談です。

函館の初雪は11月11日(月)。積雪は 3cmほど。翌日 13cm。
 11日の日中の玄関前は、こんな感じ。下は夕方の函館市中央図書館の駐車場。

12日は次のとおり。場所は上と同じ。

でもって、雪かきに疲れたので、12日の夜はラッキーピエロで夕飯を取る。
 野菜サラダとコーンスープ、どちらも100円。
 メインは照り焼きハンバーグセット。20%オフで460円。
締めはケーキセット550円。ホットコーヒー、チーズケーキ&ティラミス。
これで疲れが取れた感じ。

13日(水)は曇り時々晴れ。幹線道路の雪は、すっかり溶けたが、歩道や住宅街には、まだ残っている。明後日は雨の予報。その後も晴れたり雨があったりで、一旦は雪は溶けるだろうが、今月中には、また雪が降るだろう。

2013年11月3日日曜日

X-Pro1 で試し撮り 1日目

富士フイルムのミラーレスカメラ X-Pro1 のボディを買ったのが10月30日のこと。場所はカメラのキタムラ美原店で午後4時半頃、店内を撮影。これが1枚目。
レンズは持参した XF27mm F2.8 (35mm換算:41mm) を付けた。
初期設定のまま。すなわち、ISO200、絞り優先(A)、露出補正:0、
 フィルム・シミュレーション:PROVIA/スタンダード。以下同様。
買って家に戻る時間も惜しくて、乗って来た自転車で、すぐ近くの亀田福祉センター内の美原図書室へ。ピントは一番奥に合っている。ここでカメラの説明書を読むが、興奮して何も頭に入らない。
午後5時になった。閉館時間なので外に出ると、辺りは暗くなっていた。
露出時間は 1/4秒。手振れしている。クルマのライトの光跡が線のように。
夜9時までやっているヤマダ電機に入る。ここはカメラのキタムラの向かい。
真ん中辺の鏡に椅子に座った私の姿が小さく見える。人が居ないので自販機を。
何枚か撮って一旦カメラの電源を落としたら、親子連れがやって来た。
あわてて構えたので完全に手振れしている。
後から気が付いたのだが、合わせ鏡のようになっている。
腹が減ったので家に帰ることにした。
部屋が暗くて、1.5m手前の本棚なのに、ほとんどが手振れ。
結局、光量不足が原因と解る。天井の蛍光灯が暗いのだった。

ちなみに、本棚に並んでいるレンズはキヤノンのフルサイズ用。EF100mmマクロ F2.8、EF35mm F2 がデジタル用、EF135mm F2.8、EF100-300mm、EF28-105mm、EF75-300mm、AF28-200mmがフィルム時代のレンズ。最後のだけがタムロン、他はキヤノン製。プチプチに入っているのはトキナAF28-70mm F2.8 AT-X PRO フィルム用。

他にスリングバッグに入れたレンズ EF50mm F1.4、タムロンSP70-300mm VC 手振れ補正付き、以上デジタル用。EF28mm F2.8、シグマ24mm F2.8 はフィルム用。

別のカメラバッグに数本のレンズがあるが、F値が暗くて、ほとんど出番が無いもの。

最後に、紅葉を撮るために最近、相当!無理して買ったタムロン SP70-200mm F2.8 手振れ補正付き(A009E) は 一眼レフ EOS 5D Mk2 に付けてロープロのカメラバッグに三脚と共に入れてあり、晴天を待っているところ。

パソコンを立ち上げて、富士フイルムのXシリーズのサイトに行き、X-Pro1のファームウェアのバージョンアップを知り、ファイルをダウンロードしてSDカードにコピーし、カメラ本体に入れた。最新のは Ver.3.01。

説明書のPDFをダウンロードして、iPad に入れ、i文庫HDアプリで読むが、やっぱり頭に入らない。紙の本で読むより1.2倍程度に拡大されるので、老眼の私にとっては読みやすい。

先日買った新刊の次の本を少し読んでから就寝。

「警察ドラマ」のトリビア / 竹書房新書 850円+税

2013年11月1日金曜日

「今野敏の軌跡」作家生活35周年記念 特製ブックレット

家内の影響で、日本のミステリ小説を、今年の春から読み始めました。
家内は特に東野圭吾の小説が好きで新刊が出ると真っ先に買って読みます。

私の場合は、最初に読んだのが大ヒット作『新参者』。いきなり読むのは抵抗があるので、これが原作のテレビドラマのシリーズが再放送になったので、録画して一気に見ました。その後に読んだら、筋書きが既に分かっているのに、引き込まれてしまいました。

さて、それから、主に刑事もの、警察ものを中心に、相場英雄、安達 瑤、東 直己、安東能明、今野 敏、佐々木譲、柴田哲孝、宮部みゆき等々、50冊ほど手当たり次第、読みふけった次第。

その中でも、最も読みやすかったのが今野 敏の同期シリーズとスクープシリーズ、隠蔽捜査シリーズ。テレビドラマにもなった安積班シリーズは、まだ手を付けていません。後の楽しみに取っておこうと思います。

前置きが長くなりましたが、標記の話です。今年、作家生活35周年を記念して、今野 敏が出版社4社から出した単行本の帯に、抽選で特製ブックレットが当たる応募券が付いていました。4社とは講談社、角川春樹事務所、集英社、新潮社。

本を買って応募券を葉書に貼って3枚出したところ、そのうちの一枚が当選。
文庫サイズの特製ブックレットが2013年10月31日に届きました。

本の裏表紙には次の言葉が筆で書かれております。

 「35年間 支えてくださった
  皆様に感謝!
   これからもがんばります
        今野 敏 (印)」

では、本の目次を見てみましょう。半角の数字はページ数
行頭の順番の数字は便宜上、付けました。全64ページ。

1.書き下ろし短編 課長室 2
2.椅子の上に35年 今野敏のキセキ by 西上心太 22
3.今野敏著作シリーズ紹介
  34 「同期」シリーズ=講談社
  38 「安積班」シリーズ=角川春樹事務所
  44 「スクープ」シリーズ=集英社
  48 「隠蔽捜査」シリーズ=新潮社
4.戦友3人からのメッセージ!
  大沢在昌・東野圭吾・宮部みゆき 52
5.今野敏 年譜 54

1番目の短編の登場人物は「同期」シリーズのメンバーである。主人公は警視庁捜査一課の田端課長。
3番目には各シリーズの人物相関図、各社で出している全作リストも入っている。
5の年譜の一番新しい2013年の部分だけ以下に紹介する。漢数字はアラビア数字に直した。

 2013年(平成25年) 58歳
4月10日、日本テレビ系にて『ST 警視庁科学特捜班』が、4月から6月まで、TBS系にて『確証 警視庁捜査3課』が放映される。6月、日本推理作家協会の理事長に就任。6月公開の映画『二流小説家 シリアリスト』に一流小説家役で出演。

函館では、この映画は未上映。札幌と違って田舎は遅れてやって来る。私は原作の翻訳小説は読みました。ハヤカワ・ミステリ文庫。映画は上川隆也主演とのことで楽しみにしている。それまでは同じ俳優が主人公のテレビドラマ「遺留捜査」(テレビ朝日系 2011年)の再放送を見ながら待っています。