2016年10月31日月曜日

ラッキーピエロのメニューより

ラッキーピエロとは、主に函館の地元を中心に展開している
ハンバーガーショップ・チェーン 17店舗の名称です。
渡島管内に16店舗、桧山管内(江差町)に1店舗。

私はラッキーピエロ(略してラッピ)を愛して5年。
これまで使った食事の金額は2016年10月現在、30万円を超えました。
単純計算で月額5000円。週2回以上利用しています。

現在、ラッキーピエロ・サーカス団のスーパースター(最高位)。
感謝状も戴きました。

この3ヶ月で私が食べたラッピのメニューから写真入りでご紹介します。
(ダブリは、なるべく省いています)

2016年8月
ラッキーカツ丼 490円+消費税8%

ホットコーヒー 200円+税   チョコレートパフェ 350円+税
市内本通店では食事の際にコーヒーを頼むと、一杯100円+税に。

あんかけ焼きそば 680円+税。市内本通店にて。
これを3ヶ月以内に5つ食べると、「あんかけ焼きそば大使」となり、
5個目の日から一年間、550円+税で食べられます。大使のカード保持。

 豚肉と野菜が一杯。黒いのは木耳(きくらげ)、これがお気に入り。

 
チョコパフェは、こんなカップに入っています。中身はミックスソフト。
生クリームが上に乗り、底の方にはフレークが。

2016年9月

名物チャイニーズ・チキン・ハンバーガー。350円+税。
右のストロー入りはラッキーシェイク(ごまごまシェイク)230円+税。

これがダントツの人気の中身です。チキンは3個。大満足の味。
さほどお腹が空いていない時はテリヤキバーガーを注文。

ケーキ(350円+税)は種類が多く、私が好きなのは、このティラミス 。

 チャイニーズ・チキン2段のり弁当S(S弁当)450円+税。チキン3個。
(あれっ? 何度数えてもチキンが4個ある)
Lサイズは550円+税。チキン4個、目玉焼き付き。

上の方ですが、北海道肉コロッケ 80円+税。

2016年10月

 七飯町(ななえちょう)峠下総本店にて。アップルパイ 350円+税。
近くの大沼国定公園に星景写真を撮りに来たついでに。

チャイニーズチキンカレー 700円+税。名物カレー。
これを食すと幸せな気分になれます。 市内十字街銀座店にて。

 レアチーズケーキ 350円+税。どのケーキもボリューム満点。

ガトーフロマージュ 350円+税

 チャイニーズチキン2段のり弁当のフタ。

フタを取ったところを真上から。手振れ写真ですみません。

 ラキポテ 300円+税。フライドポテトの上にクリームデミグラスソースが。

市内戸倉店にて。チャイニーズ・チキン焼きそば 500円+税。
いくら食べても、なかなか、そばが減らないんですよ。豚肉もたっぷり。
(湯気が上がっているため、ソフトフォーカスになっている)

市内本通店にて。ここは瀬戸物のでっかいお皿に盛っています。
チャイニーズ・チキンカレー 700円+税。

まだ紹介していないメニューが沢山残っていますが、次の機会に。
例:ハンバーグステーキ、オムライス、焼きカレー

2016年10月29日土曜日

函館の紅葉 (香雪園)

春は桜、秋は紅葉の名所・香雪園(こうせつえん)。
名勝 旧・岩船氏庭園。見晴(みはらし)公園内にあります。

リスやフクロウも棲(す)んでいます。市民の散歩コースです。

この時季、毎年恒例の「はこだてもみじフェスタ」(10.22-11.13)と
銘打って夜間、ライトアップされています。
16:25 SS:1/38秒 ISO-400
レンズ:Distagon T* 2,8/35
16:17 レンズ:XF35mmF2、絞りF2.8
SS:1/105秒、ISO-800、露出補正:-0.3EV
Distagon と フジの純正 XF35mmF2を比べてみました。
同じ色合いになるようにフジのレンズの露出補正をマイナスに。
Distagon の方がこってりした感じがします。次回は人物で比較してみたい。

撮影に使用した機材です。
カメラ:富士フイルム X-T1 (APS-C)
レンズ:Carl Zeiss Distagon T* 2,8/35 (35mm F2.8)
マウントアダプター:K&F コンタックス ヤシカC/Y-フジX FX

三脚:Manfrotto MT294A3(3段) 耐荷重 5kg (製造終了)
雲台:Manfrotto 3WAY ギア雲台 X-PRO MHXPRO-3WG 耐荷重 4kg

フルサイズ(CONTAX)用のレンズを APS-C センサーの
カメラにマウントアダプターを介して装着。
焦点距離は 1.5倍の約53mm相当になります。

絞り:F2.8 開放
焦点距離:35mm(35mm換算53mm相当)
WB:太陽光 仕上がり設定:Velvia(Vivid)

基本的にレンズのピント合わせはマニュアルになります。
撮影の手順は次のとおり。(カメラの撮影方法は絞り優先モード)

1.カメラの液晶にライブビュー画面を表示する
2.背面のボタン「FOCUS ASSIST」を押して10倍に拡大表示
3.ピントリングの距離指標を回して、ピントを合わせる
4.シャッターボタンを押す(カメラに装着したレリーズを使用)

函館市の日没時間は 16:37 。
撮影を開始したのは午後4時(16:00)過ぎ。
午後5時を過ぎると、辺りは暗くなります。

写真の説明は「撮影時刻、シャッター速度、ISO感度、(露出補正)」です。


16:19 SS:1/30秒 ISO-400
16:41 SS:1/30秒 ISO-800 露出補正:-0.3EV
午後4時半を過ぎた日没後、WBを400から800に上げた・
16:51 SS:1/9秒 ISO-800
このレンズ Distagon 2,8/35 は初めて使用しました。
濃厚な発色がたまらないですね。

18:09 SS:1/8秒 ISO-800 露出補正:-0.3EV
ココまでは WBを太陽光として撮影して来ました。
ライトアップされたものは「赤い色かぶり」となっています。

そこで、WBをAUTOに変えました。以下は同じ風景です。
18:08 SS:1/6秒 ISO-800
18:22 SS:1/4秒 ISO-800 露出補正:+0.3EV
18:30 SS:1/5秒 ISO-800 露出補正:-0.3EV
中国語を話す観光客が大勢、バスでやって来ました。
紅葉を見て喜んで記念撮影しています。
18:31 SS:1/3秒 ISO-800 露出補正:+0.3EV
18:54 SS:1/5秒 ISO-200 露出補正:-0.3EV
最後の写真は園内の休憩所で行われた無料のミニコンサート風景。
30分、ポピュラーミュージックの名曲を4人で演奏。

はこだて MOMI-G フェスタ ミニライブ
平成28年10月28日(金) 18時30分~19時

ユニット名 Le Lapis (ル・ラピス)

ピアノ:畑中 佳子  ヴァイオリン:佐藤 亮
カホン:小田桐 陽一 ウッドベース:吉村 徳泰


フランス語、ラピスラズリ lapis-lazuli 瑠璃、青金石
形容詞としては 紺碧(こんぺき)の、群青(ぐんじょう)の

2016年10月17日月曜日

大作レリーフ完成(トラピスチヌ修道院)

地元ネタです。

北海道新聞・夕刊付録「みなみ風」2016年9月27日(火) 第5539号より
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/donan/1-0320541.html

(見出し)

3年かけた大作「素焼きレリーフ」

トラピスチヌ修道院 完成祝い式典


カメラ:FUJIFILM X-T1 Graphite Silver 撮影日時:2016/10/15 17:01
使用レンズ:FUJIFILM XF10-24mm F4
焦点距離:10mm(35mm換算15mm相当)
絞り:F7.1、シャッター速度:1/8秒、ISO感度:200
露出補正:-1.0EV(マイナス補正)
ホワイトバランス:太陽光
フィルムシミュレーション:Provia(Standard)
(以下、特に明記しない限り、上の機材で撮影)

(紙面・本文より引用)
函館市上湯川町の「天使の聖母 トラピスチヌ修道院」で
22日、3年前から制作が進められていたレリーフの完成を
祝う「祝別式」が行われた。レリーフは「聖家族」をテーマと
しており、修道院前庭にある通用門の正面に三つが取り付けられた。

レリーフは、大天使ガブリエルが現れる「受胎告知」(向かって左)、
馬小屋の下で聖母マリアが子イエスを抱く「主の降誕」(中央)、
イエスが生後すぐにロバに乗り、エジプトに逃げる家族の姿を
表現した「聖家族のエジプト逃避」(右)の三つ。

 いずれも聖母マリアを主体にしたテラコッタ(素焼き)で、「主の降誕」が高さ約6メートル、幅約3メートル。「受胎告知」と「聖家族のエジプト逃避」はそれぞれ高さ約3メートル、幅約3メートル。同修道院の「旅人の聖堂」などを手がけた東京の建築家で、東大名誉教授の香山寿夫さん(79)が3年前にデッサンを起こすなど制作に着手した。
(引用終了)

広角レンズを使うと、上すぼまりに写ります。これをPhotoshop CC 2015で変形したのが次の真四角写真です。

カメラ:CANON EOS 6D 撮影日時:2016/07/29 11:59
レンズ:CANON EF50mm F1.8 Ⅱ(一世代前)
焦点距離:50mm
絞り:F8、シャッター速度:1/100秒、ISO感度:100
ホワイトバランス:太陽光
ピクチャースタイル:風景

去年(2015年11月)設置されたレリーフ「主の降誕」(中央)を
50mm標準レンズでも切り取ってみました。

レリーフの一番下には次の文字が見える。
 NATIVITY OF CHRIST  AUG.2・2015 H/K

最初の3語は「キリストの降誕」という意味。
つまりイエス・キリストの誕生のこと。キリストは救世主を指す言葉。

イエスの降誕は新約聖書の『マタイによる福音書』と『ルカによる福音書』に書かれている。



聖母マリアが抱く嬰児イエスと後ろに立つ夫ヨセフ

ANNUNCIATION  JUNE 16, 2016 HK
大天使ガブリエル(Gabriel)が聖母マリアに伝える受胎告知の場面。

受胎告知をテーマとする有名な西洋絵画は沢山ある。その一部。
 レオナルド・ダ・ヴィンチ(ウフィッツィ美術館)
 ボッティチェリ(ウフィッツィ美術館)
 エル・グレコ(大原美術館)
 ルーベンス(ウィーン美術史美術館)





FLIGHT INTO EGYPT  JUNE 30, 2016 HK
イエスが生後すぐにロバに乗り、エジプトに逃げる家族の姿を
表現した「聖家族のエジプト逃避」(右)


聖母子はロバに乗っています。

さて、修道院前庭にある通用門は目立たないところにあります。
焦点距離:24mm(35mm換算36.6mm相当)
これは入り口から真っ直ぐ入った中央付近。通用門はその右手に。


焦点距離:24mm(35mm換算36.6mm相当)
こんな風に大樹が手前の正面にあるため、見過ごしてしまいます。


焦点距離:15mm(35mm換算23mm相当)

もう日没の時間となりました。
左側は函館山のシルエット。


入り口を入ったところにある大天使ミカエル(Michael)。
西日が剣に当たって光っている。ドラゴン退治で有名。大天使軍団長。
ジャンヌ・ダルクに神の啓示を与えたという説がある。




トラピスチヌ修道院の入り口。夏場は夕方5時(冬は4時)に閉門。

門を出た向かいに「市民の森公園」がある。大部、紅葉してきた。









でもって、お腹が空いたので、ラッキーピエロ戸倉店に寄った。
大人気チャイニーズ・チキンカレー
デザートにチーズケーキとホットコーヒー

以上で「トラピスチヌ修道院のレリーフ」は終了。
ご覧戴きありがとうございます。