2017年12月6日水曜日

上磯漁港の黒猫たち

一年前にも、北斗市の上磯(かみいそ)漁港にいる
黒猫一家の写真を撮りました。

驚いたことに、こちらに突進して来て、私の膝の上に登ったのだ。
近くにいた人が、この猫はだっこが好きだと言った。

ボスは胸に「白いハートマーク」があります。上はボスの子供。下の写真がボス。

中央にいるのは一番末っ子。茶色の毛が、たてがみのよう。
定期的にエサを与える人が居て、毛に艶(つや)があります。

使用カメラ:CANON EOS 6D
使用レンズ:CANON EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM

去年の黒猫たちは下記のブログで紹介しています。
http://old-sf-fan.blogspot.jp/2016/12/blog-post.html


これが今年生まれた?末っ子。元気が良くて兄弟たちにちょっかいばかり。







2017年12月3日日曜日

Lightroomで写真を現像 その2

Adobe Photoshop Lightroom 4(Ver.4.4)を使っています。
以下、このソフトをLrと略称。



函館白百合学園中学高等学校の敷地に設置された電飾されたクリスマスツリー。
これはLr処理後の画像です。

http://www.hakodate-shirayuri.ed.jp/shirayuri/blog

ミステリー作家の今野 敏が書いた青春小説『寮生 ―一九七一年、函館。―』
(集英社文庫)にも出て来る、憧れのお嬢様学校。
今野氏は函館ラ・サール高校出身です。

使用カメラ:CANON EOS 6D
使用レンズ:CANON EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM

最初のホワイトバランス(WB)は太陽光(5150度)。
LightroomでRAW現像(WBで色温度を青い側 3878度に設定)。

次に元のJPG画像を挙げます。
曇り空が見えるのと、全体的に明るいので、夜景の雰囲気が出ていません。

ちなみに、キヤノンのカメラで他のWBでは、白熱電球(赤味がかった 3200)や
白色蛍光灯(4000)にすると、全体が紫色になり不自然です。


これはWBを白熱電球に変えた画像です。


今度のWBは白色蛍光灯。

別なカメラとレンズで同じところを撮影しました。画角は若干異なります。
富士フイルムのX-T1 + XF10-24mm F4。APS-Cのカメラと広角ズームレンズです。
焦点距離:23mm(35mm換算35mm相当)
フィルムシミュレーション:Velvia(Vivid)
冒頭のLr処理の画像と色合いが良く似ています。

唯一違う部分は、建物の色がキヤノンでは白っぽいのに対し
富士ではクリーム色になっているところです。

最後に、同じ学園の敷地内にある教会の写真です。どちらも撮って出しのJPG写真。
これは富士フイルムの場合。焦点距離:18mm(35mm換算27.4mm相当)
F8, 1/2S, ISO1600 フィルムシミュレーション:Velvia(Vivid)

CANONのカメラとレンズで撮ったもの。焦点距離:35mm
F8, 1S, ISO1600 ピクチャースタイル:風景 WB:太陽光

Lightroomで写真を現像 その1

Adobe Photoshop Lightroom 4(Ver.4.4)を使っています。
以下、このソフトをLrと略称。

函館市の香雪園(こうせつえん)で見かけた動物を撮影しました。

使用カメラ:CANON EOS 5D Mark Ⅲ
使用レンズ:TAMRON SP150-600mm F5-6.3 Di VC USD
(このレンズは3年前に購入の初代です。現在は2代目発売中)

 エゾリスが隠したエサを探しているところのようです。焦点距離:300mm。
Lrでコントラストとシャープネスを上げています。11月27日撮影。

次は補正前の画像です。
上と比べて、体の色が薄く見えます。

ダイサギです。裏側の駐車場横の小さな池に現れてエサを採っていました。
焦点距離:600mm。11月29日撮影。
Lrで自動補正。それから若干、光量を落としています。

次に補正前のJPG画像を。サギの体が白飛びしたような感じ。

次回は、夜景でLrの効果を見て行きます。

20th函館クリスマスファンタジー

毎年12月1日から25日まで、金森赤レンガ倉庫前に電飾された「もみの木」のツリーが登場します。

函館市との姉妹提携都市カナダ・ハリファックス市から、この木が送られて来ます。

今回で20回目。毎日の点灯式には花火も打ち上げられます。
初日に合わせたように雪が降っています。気温は零下4℃。

公式サイトです。
http://www.hakodatexmas.com/index.html#top

使用カメラ:CANON EOS 6D
使用レンズ:CANON EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM
以下の写真は12月1日(金)に撮影。


12/1(金) 点灯式の際に花火が上がったところ。サンタクロースの右は函館市長。


開会に先立ち「JAL BELL STAR」によるハンドベルの演奏。日本航空の新人客室乗務員たちです。


カナダ大使館からの来賓(女性)がスピーチ。


ちょっと怖いキャラ(カエル)も参加していました。


午後6時過ぎにツリーが赤くなりました。通常は緑や白の点灯が大部分です。


右手に見えるビルはホテル La Vista ベイ。

2017年10月2日月曜日

10/1 函館いか祭りと ご当地ヒーロー

松風町電停近く、通称「大門(だいもん)」と呼ぶ、かつての繁華街にて。
10月最初の日曜日、お昼頃に行ってみました。



朝いか丼(300円)を買ったお客さん。50人以上の行列の先頭に居た人。


お次は、函館の食と平和を守る ご当地ヒーロー登場。
「鮮度抜群、地産地勝!函館鮮士イカダベッサー、ここに解禁!!」
 イカダベッサーは、函館を含む道南圏の活性化をテーマに、各種イベントなど
地域との交流を深め、皆様に愛されるヒーローを目指していきます!
(「函館鮮士 イカダベッサー」の宣伝チラシより)

活いか釣りの会場にて。料金は1回 800円。









使用機材:EOS 5D MarkⅢ + EF24-70mm F2.8L

2017年9月23日土曜日

ラピタの付録万年筆4本と、その他の万年筆

雑誌の付録の万年筆は、YouTubeでTACAさんが沢山紹介していますね。
それらを見て、10本ほど手に入れました。入手先は主にヤフオクとAmazon。

半年ほど前に、雑誌ラピタ(Lapita)の付録でミニ万年筆(字幅は中字)が
4種類あることを知った。

今年の3月に第3弾「Always 三丁目の夕日」オリジナル高級万年筆を
ヤフオクで落札。但し付録の万年筆のみ。本誌(2008年1月号)は無し。

第4弾「White」は本誌付き(2008年10月号)で、9月第3週にヤフオクで落札。

それから今週、同じくヤフオクで残りの2本を落札出来た。
第1弾「ミニ檸檬(レモン)」本誌(2005年11月号)共、
第2弾「赤と黒」本誌(2006年6月号)共。

ついでに、他にも2本、ミニ万年筆があるので、それらも一緒に紹介する。

アサヒ プライムタイム(非売品)オリジナル万年筆。細字。ヤフオクで落札。

無印良品 アルミポケット万年筆(1500円+税)。ショート軸。中字。
(通常の長さの丸軸万年筆もある。こちらはコンバーターが使える)

Lapita 2005年11月号 税込980円  付録「ミニ檸檬」万年筆

 Lapita 2006年6月号 付録「赤と黒」万年筆 税込980円
特集 メイド・イン・ジャパン万年筆の書き味を愉しむ
P.24~58の全35ページ(広告4ページ含む)と読み応えがある。

Lapita 2008年10月号 付録「WHITE」万年筆 税込980円
ちなみに、表紙の「ワイングラスを合わせるのは×(バツ)」です。
理由は割れてしまうから。軽く挙げるのがマナー。

これがミニ万年筆4種類の箱。



 パーカーのボールペンを長さの比較のために置いてある。
実はこのミニ檸檬(レモン)の胴軸にカートリッジがもう1本入っていた。

Le Rouge(ル・ルージュ) は赤。Le Noir(ル・ノワール)は黒。etは英語のand。
『赤と黒』はフランスの巨匠スタンダールの名作。世界文学として知らぬ者は無い。

ラピタの万年筆はどれもヌルヌルした感じの書き味で満足している。
ミニサイズのため、コンバーターが使えない。仕方なく、注射器で空いたカートリッジにパイロットやセーラーのインクを入れて使っている。

上はアサヒ プライムタイムの万年筆。下は無印良品のアルミポケット万年筆。

ペンケースに入れてみた。
左から3本目、ALWAYS(オレンジ色の軸)の尻軸あたりにセロテープを巻いてある。
その理由は、キャップを尻軸にはめるとクルクルと回ってしまう、のを防ぐこと。
これは欠陥だと思う。そのままだと、書くのが困難になるから。

上の写真2枚は間違えて「日経ウーマン」の付録万年筆を入れたもの。


ついでに、ダイソーの万年筆なども。
上から4本がダイソーの税込108円の万年筆。
シルバーとホワイトは金属製の軸で高級感がある。字幅は中字。インクフローは良好。

次の2本は2017年に登場したプラスチックの透明軸。見た目が安っぽい。
ペン先は小さいがカリカリ感はなく、スイスイ書ける。

下から2番目は無印良品の丸軸万年筆(1150円+税)。細字。

一番下は「日経ウーマン」2016年11月号 増刊特別版の付録万年筆。
クリップの「日経WOMAN」の表記は無い方が良いと思う。

空いたカートリッジに注射器で、PILOT 色彩雫「夕焼け」を入れてある。
字幅は中字。

本誌綴じ込み付録は「美文字」練習帳。監修・手本は書家の青山浩之さん
(横浜国立大学教育人間科学部教授/美文字研究家)。

青山先生が出演するテレビ番組「まる得マガジン」をYouTubeで見た。
タイトルは「さらばクセ字!初めての美文字レッスン」。

著書『万年筆で極める美文字』(実務教育出版)を蔦屋書店で買って
只今練習中。