2017年6月25日日曜日

蔵書 ミステリー(文庫)と英語の原書など

アガサ・クリスティの本が一番多くあります。




次に「ペリイ・メイスン」シリーズ。


以下は「シャーロック・ホームズ」もの。


残りは、その他の作家のミステリー。




ミステリーはここまで。

これ以降はSFマンガの雑誌、英語の参考書と原書など。




 上の左の2冊は「カラマーゾフの兄弟」と「罪と罰」の英訳本。






 山本周五郎の新潮文庫
池波正太郎の時代物文庫

以上で約600冊。

これとは別にマンガや心理学の本を40箱ほど台所に置いていた。
一箱に25冊ほどなので、合計1000冊程度。

それ以外に単行本などを6段の本棚に収めていたが、
これは上の写真には含まれていない。次の写真がそれ。

ちなみに、文庫2500冊の大半と新書500冊以上を6月23日に
山梨県の「もったいない本舗」という古本屋にヤマト便で送った。
120サイズの箱で20個。約3000冊。1個の重さは20~30kg。

送料着払い(@1188円)で、送料の合計は 23,760円。
これは上記の店が負担するシステム。
査定後に指定の口座宛に買取金額が振り込まれる。

予想金額は 5~10万円の間。少なくとも、BOOK OFFよりは
高く買い取って欲しいものだ。

先日、BOOK OFFに漫画本を持ち込んだところ、200冊程度で
5000円ほど。以前、マンガ以外の単行本を約1000冊持って行ったが
値が付いた分は、せいぜい1万円にしか成らなかった。悲しいね。

しかも、そのうち、500円の単行本が翌日、店の棚を見たら
3900円の値札が付いていたのには呆(あき)れた。
(同じ内容の文庫本を持っているから、単行本は不要だったが)

その他の本も、買取価格が5円とか10円の本が棚にあったが
1000円以上の値札が多くて、馬鹿馬鹿しくなった。

本は買うときは高くて、売るときは安い。

今は、次の本を読んでいるところ。
蔵書を処分した話は身につまされる。

 岡崎武志『蔵書の苦しみ』光文社新書 2013年刊


2017年6月9日金曜日

文庫2500冊 その4 新潮文庫、ちくま文庫など

岩波文庫以外の各社の文庫。34箱。
一番多いのは新潮文庫だろう。

 ヘミングウェイ、ショーロホフ、ディケンズ、パステルナーク「ドクトル・ジバゴ」
他に箱入り単行本のヘミングウェイ全集が居間の本棚にある。
 トルストイ、トーマス・マン、ドストエフスキー、寺田寅彦随筆集
 プルースト「失われた時を求めて」全10巻
 塩野七生「ローマ人の物語」全43巻(次の写真に続く)
 塩野七生
 塩野七生、辻邦生、ローマ帝国
 ホイジンガ「中世の秋」、パスカル「パンセ」
 「我が秘密の生涯」、タキトゥス「年代記」、ヘロドトス「歴史」
 ゲーテとの対話、ルソー「告白」、どくとるマンボウ・シリーズ
 稲垣足穂、マイケル・ムアコック
 ホイジンガ「ホモ・ルーデンス」「中世の秋」、中田耕治「メディチ家の人びと」
 エドガー・アラン・ポー、ハンナ・アレント「人間の条件」
 山田風太郎「人間臨終図巻」
 加賀乙彦、宮尾登美子
 芹沢光治良「人間の運命」、ジュール・ヴェルヌ「地底旅行」、湯川秀樹「旅人」

 江藤淳「海は甦る」、児島襄
 阿川弘之、吉田満「戦艦大和ノ最期」
 本多勝一、トーランド「大日本帝国の興亡」
 北方謙三「三国志」、渡部昇一「甦る日本史」
 安部公房、邱永漢「西遊記」(挿絵は影絵)
 マリオ・プーヅォ「ゴッド・ファーザー」「ラスト・ドン」(上欠)
沢木耕太郎「深夜特急」全5巻
 浅田次郎、デュ・モーリア「レベッカ」、ロレンス「完訳チャタレー夫人の恋人」
 団伊玖磨
 中島らも「ガダラの豚」、向田邦子、遠藤周作「沈黙」
 佐高 信(まこと)、林 望
 ビートたけし「たけしくん、ハイ!」
 小林信彦、内藤 陳
 永井 隆、紀田順一郎
 加藤秀俊、大熊信行「家庭論」
 団一雄、
 大佛次郎「鞍馬天狗」全10巻、都筑道夫
 柴田錬三郎「眠狂四郎無頼控」
横溝正史「人形佐七捕物帳全集」1~5、池波正太郎

池波正太郎の時代物文庫は別にある(数十冊)。

なお、次回は、この100箱以外のミステリ10箱を掲載する予定。