本に埋もれる生活ですが、もはや人間の住むところとは言えず。
ごみ屋敷の様相を呈しています。
一大決意をして、大幅に蔵書を縮小することにしました。
まず絶対に見ない本と雑誌が1トン、ごみ処分場へ(有料)。
次に古紙回収業者へ1トン(無料)。
引き取り手の友人へ1トン(120サイズで約100個を無料)。
BOOK OFFへ単行本約1000冊。値が付いたのが100冊で7000円。
単行本が一段落したので、残るは文庫本と新書版。
この度、文庫本だけ入れた小さな箱を100個、
スペースが空いた8畳の居間に並べてみました。
以下、4回に渡り、箱に詰めた文庫本の背表紙を
撮影した画像を一覧表示いたします。これでも
持っている分量の半分程度です。
箱の数:(6列×16個+4個)=100個
なお、箱ひとつに25冊程度入る計算で、100個で2500冊。
では撮影風景から。
撮影機材:富士フイルム X-T1 + XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS
文庫本を詰めた箱はスーパーからもらって来たものです。
主に菊水の生ラーメンの箱と、マルちゃんの焼きそば3人前の箱。
椅子の上の白い大きな紙は、ポスターを裏返しにしたもの。
ちなみに、背表紙を見せるように箱に入れた本を5段積むと、
一番下の本は波打って曲がってしまいます。これだと読みづらいので
一旦、取り出して平積みにし、重しを載せる以外、元に戻す手段は
ありません。
今まで、そうしたことを予想していなかったのは、迂闊(うかつ)でした。
これは撮影が終わった箱を立てたもの。
では第1回目の文庫のジャンルは「SF」です。26箱。
写真の下に説明を入れてあります。
(2回目はミステリー)
創元推理文庫のSF、ハヤカワ文庫SF、サンリオSF文庫など。
ハインラインの本。次も。
ポール・アンダースンのタイム・パトロールなど。
フレデリック・ポール、ラリー・ニーヴンなど
カート・ヴォネガット・ジュニア、ロバート・シェクリー、レイ・ブラッドベリ
左側の4冊は昔懐かしいハヤカワSFシリーズ。シマック、シルヴァーバーグ、ヴォークト
アイザック・アシモフ
J・P・ホーガン
サンリオSF文庫、P・K・ディック
ラリイ・ニーヴン、ニーヴン&パーネル
R・E・ハワード、他はファンタシー
アーサー・C・クラーク
フランク・ハーバート(別の箱にも「デューン」シリーズがある)
フレドリック・ブラウン
SF以外の文学も混じっている
エドモンド・ハミルトン
フィリップ・ホセ・ファーマー、ロジャー・ゼラズニー
フランク・ハーバート「デューン」シリーズ
E・E・スミス「レンズマン」シリーズ
次は日本のSF
山田正紀、半村良
眉村卓
夢枕獏、筒井康隆、日本SFベスト集成('60,'71-'75)
堀 晃(あきら)、他は文学(サガン、ジッドなど)
小松左京、野田昌宏
広瀬正、石原藤夫、半村良
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