2017年9月23日土曜日

ラピタの付録万年筆4本と、その他の万年筆

雑誌の付録の万年筆は、YouTubeでTACAさんが沢山紹介していますね。
それらを見て、10本ほど手に入れました。入手先は主にヤフオクとAmazon。

半年ほど前に、雑誌ラピタ(Lapita)の付録でミニ万年筆(字幅は中字)が
4種類あることを知った。

今年の3月に第3弾「Always 三丁目の夕日」オリジナル高級万年筆を
ヤフオクで落札。但し付録の万年筆のみ。本誌(2008年1月号)は無し。

第4弾「White」は本誌付き(2008年10月号)で、9月第3週にヤフオクで落札。

それから今週、同じくヤフオクで残りの2本を落札出来た。
第1弾「ミニ檸檬(レモン)」本誌(2005年11月号)共、
第2弾「赤と黒」本誌(2006年6月号)共。

ついでに、他にも2本、ミニ万年筆があるので、それらも一緒に紹介する。

アサヒ プライムタイム(非売品)オリジナル万年筆。細字。ヤフオクで落札。

無印良品 アルミポケット万年筆(1500円+税)。ショート軸。中字。
(通常の長さの丸軸万年筆もある。こちらはコンバーターが使える)

Lapita 2005年11月号 税込980円  付録「ミニ檸檬」万年筆

 Lapita 2006年6月号 付録「赤と黒」万年筆 税込980円
特集 メイド・イン・ジャパン万年筆の書き味を愉しむ
P.24~58の全35ページ(広告4ページ含む)と読み応えがある。

Lapita 2008年10月号 付録「WHITE」万年筆 税込980円
ちなみに、表紙の「ワイングラスを合わせるのは×(バツ)」です。
理由は割れてしまうから。軽く挙げるのがマナー。

これがミニ万年筆4種類の箱。



 パーカーのボールペンを長さの比較のために置いてある。
実はこのミニ檸檬(レモン)の胴軸にカートリッジがもう1本入っていた。

Le Rouge(ル・ルージュ) は赤。Le Noir(ル・ノワール)は黒。etは英語のand。
『赤と黒』はフランスの巨匠スタンダールの名作。世界文学として知らぬ者は無い。

ラピタの万年筆はどれもヌルヌルした感じの書き味で満足している。
ミニサイズのため、コンバーターが使えない。仕方なく、注射器で空いたカートリッジにパイロットやセーラーのインクを入れて使っている。

上はアサヒ プライムタイムの万年筆。下は無印良品のアルミポケット万年筆。

ペンケースに入れてみた。
左から3本目、ALWAYS(オレンジ色の軸)の尻軸あたりにセロテープを巻いてある。
その理由は、キャップを尻軸にはめるとクルクルと回ってしまう、のを防ぐこと。
これは欠陥だと思う。そのままだと、書くのが困難になるから。

上の写真2枚は間違えて「日経ウーマン」の付録万年筆を入れたもの。


ついでに、ダイソーの万年筆なども。
上から4本がダイソーの税込108円の万年筆。
シルバーとホワイトは金属製の軸で高級感がある。字幅は中字。インクフローは良好。

次の2本は2017年に登場したプラスチックの透明軸。見た目が安っぽい。
ペン先は小さいがカリカリ感はなく、スイスイ書ける。

下から2番目は無印良品の丸軸万年筆(1150円+税)。細字。

一番下は「日経ウーマン」2016年11月号 増刊特別版の付録万年筆。
クリップの「日経WOMAN」の表記は無い方が良いと思う。

空いたカートリッジに注射器で、PILOT 色彩雫「夕焼け」を入れてある。
字幅は中字。

本誌綴じ込み付録は「美文字」練習帳。監修・手本は書家の青山浩之さん
(横浜国立大学教育人間科学部教授/美文字研究家)。

青山先生が出演するテレビ番組「まる得マガジン」をYouTubeで見た。
タイトルは「さらばクセ字!初めての美文字レッスン」。

著書『万年筆で極める美文字』(実務教育出版)を蔦屋書店で買って
只今練習中。

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