2017年1月24日火曜日

暑さ(万年筆の練習 3) セーラー長刀研ぎ<中細>で

万年筆の練習 3回目に使用した製品は次のとおり。

セーラー万年筆 プロフィット21 長刀(なぎなた)研(と)ぎ
 字幅:<中細> 、軸色:ブラック 約3万円
インク:セーラー 顔料ボトルインク 青墨(せいぼく)50ml 税込1391円
 他に、顔料インク 極黒(きわくろ)50ml 税込1391円

中細ですが、用紙に書くと<中字>くらいの太さになります。
今まで試した各社の万年筆10本の中で、一番書きやすい。
漢字や仮名の「はね」や「はらい」が自然に出来るのが凄い。

「青墨」はブルーブラックですが、淡い色で目に優しいですね。

書写に使用したテキストの原本は次のとおり。2回目と同じ。
(大学1年の時に初版を購入。46年前の頃)

星新一『ボッコちゃん』新潮文庫 昭和46年(1971年)5月25日 130円
P.60~65 「暑さ」
カバー 真鍋 博


















殺し屋ですのよ(万年筆の練習 2) Lamy サファリ<中字>で

万年筆の練習 2回目に使用した製品は次のとおり。

ラミー万年筆 サファリ・スケルトン L12-M<中字> 税込2260円
インキ:Pilot 山葡萄(やまぶどう) (色彩雫3色セットBから)
用紙:コクヨ Campus 原稿用紙 タテ書 20X20 (50枚)  250円+税

ラミー(Lamy)の万年筆を初めて使ってみた。(別売のコンバーター使用)
インクがなめらかに出て書きやすい。画数の多い漢字の場合、字幅が<中字>
だと、線がくっついてしまうのはやむを得ない。

今回、書写に使用したテキストの原本は次のとおり。
(大学1年の時に初版を購入。46年前の頃)

星新一『ボッコちゃん』新潮文庫 昭和46年(1971年)5月25日 130円
P.24~29 「殺し屋ですのよ」
カバー 真鍋 博