2018年7月1日日曜日

パーカーのビッグレッドをお迎え

PARKERはイギリスの万年筆メーカー。
そのフラッグシップ・モデルがDUOFOLD(デュオフォールド)。2倍という意味。

「趣味の文具箱」vol.4「パーカー・デュオフォールド 歴史と進化」p.110
以下、引用は同誌の記事より青い字で。

メルカリで見つけました。木製のケースに入っています。
 The Parker Duofold Centennial 18K 750 <F>ニブ(細字)
以下の記述(天冠とペン先のデザインの移り変わり)から
この製品の製造年は1996年と推定します。

1987年 「デュオフォールド」復刻モデル発売
創立100周年を記念して、20年代のデュオフォールドを再現した
「デュオフォールド センテニアル」を発売(日本では翌88年から)。

SINCE 1888 / YESTERDAY'S SPIRIT ― TODAY'S TECHNOLOGY
レッド(red)というには抑(おさ)えた色合い。誰かがブログで柿色と書いていた。
 上の写真は蛍光灯の下で撮影。少しくすんだ色合い。
 こちらはホワイトバランスをオートにして撮った。見た目に近い色に。
パーカーの万年筆には、やはりパーカーのインクQUINK(クインク)を入れよう。
このインクは2017年にAmazonで見つけたWASHABLE BLUE(ウォッシャブル・ブルー)。
廃番なので、入手困難。次の本の活字に使われている色だ。

片岡義男『万年筆インク紙』晶文社 2016/11/20 1800円+税





純正のコンバーター付き。
天冠(天ビス)のマーク。金文字。下の出っ張りはクリップ。
エイムック1641「PEN BRAND 世界の万年筆ブランド」2008/12/10
のP.87 「デュオフォールドの天冠とペン先のデザインの移り変わり」に
よると、上の天冠は1992~1997年のデザインに相当する。さらに、
上のペン先は1996年のGTという矢羽根が刻印されたものに相当。
フランスの作家サン=テグジュペリ「Le Petit Prince」の原書の冒頭を書写。
日本では「星の王子さま」として知られている。(直訳:小さな王子)

邦訳は沢山出ているが、新潮文庫版をご紹介。

サン=テグジュペリ 河野万里子訳『星の王子さま』新潮文庫 2006/4/1

加藤恭子『「星の王子さま」をフランス語で読む』ちくま学芸文庫
2000/10/10 900円+税
 モンブランのボトルインク。50ml 4000円+税
右から Petit Prince Red Fox(星の王子さま 赤いキツネ)オレンジ
Antoine de Saint-Exupery Encre du Desert(砂漠のインク)ブラウン
Montblanc for UNICEF Collection(ユニセフ・ブルー)ターコイズ
右のオレンジ色ですが、ノートに書いてみると、血の色みたいな。

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