2012年6月5日火曜日

ニコンD40で単焦点一本勝負

初心者用のデジタル一眼レフカメラ Nikon D40とレンズ2本をヤフオクで全部中古で買った話を前回しました。

そもそも何のために買ったのか? それはコンデジでは不可能に近い、背景がボケる写真を撮ってみたかったから。

先日はタムロンのAF18-270mm F/3.5-6.3 DiⅡ VC LD Aspherical [IF] Macro (モデル名 B003)を、D40に付けて、函館市の隣の北斗市(場所は旧大野町)にある八郎沼公園に行って、15倍ズームの望遠の性能を確かめて来ました。

今日は家の近所で、今回の話題のために、シグマ 30mm F1.4 EX DC という単焦点レンズをD40に付けて、ボケ味がどれほどのものかを試してみました。

これら2本のレンズ(D40もそうだが)を買うに当たっては、次の本と著者のブログを参考にしました(っていうか鵜呑みにした)。

たくき よしみつ『デジカメに1000万画素は必要ない』講談社現代新書 2008年

前置きが長くなりましたので、300枚ほど撮った中から、なんとか見られる(と思う)写真をお目に掛けます。なお、画質は3008X2000ドット(600万画素)を縦横0.3倍に縮小して902X600ドット(54万画素)にしたものを掲載した。

AUTOモードで撮影 露出時間1/80秒 F8.0 ISO400

桜の木の真ん中の部分が怪獣の頭みたい

ミツバチが忙しく働いていた

いわゆる玉ボケになるのかな、これは。逆光の木漏れ日がかすかに差していた。
日陰に生えるシダ植物?

左の子供が「あっカメラマンだ」と言ってくれたのが嬉しかった




マニュアル撮影 露出時間1/250秒 F10.0 ISO400
いやー、一日中晴れていて、実に気持ちの良い日だった。朝のうちは日光が強すぎて白飛び写真の山だったので、午後4時前の少しやわらいだ時間帯に撮り直した。

シグマの単焦点レンズ、良い味を出していて大満足です。次の題材はポートレートかな。

以下は今回使用した機材です。レンズ込み(ストラップも)の重さは 1.1kg程度。タムロンを付けた時は 1.2kgもあって、それまで経験したことのない重さで1時間持ち歩いたら疲れたが、今回は慣れたせいか、さほどの重さは感じなかった。一眼レフはグリップが深くて持ちやすい。下の写真はSONY DSC-HX5V(200g)で撮影。





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