2012年6月3日日曜日

5月にデジタルカメラを4台買いました

内訳は新品が2台、中古が2台です。

1.Nikon 1 J1 ダブルズームレンズキット 49,800円-下取り1,500円+5年保証2,415円(合計50,715円)
カメラのキタムラ・函館白鳥店で購入(5月18日のこと。翌日に6千円も値下がりした。月末まで最初の値段だと店員が言うから買ったのに!)

2.Nikon 1 V1 ボディ+薄型レンズ 26,800円(送料込み)+19,800円(合計 46,600円)
ボディはヤフオクで落札、レンズはカメラのキタムラ・函館美原店で購入

3.Nikon D40 ボディ 13,345円+送料1,000円(合計14,345円)
+次のレンズ2本
TAMRON AF18-270mm F/3.5-6.3Di II VC ニコン用 30,900円+送料1,470円(合計32,370円)モデル名:B003
 ニコンマウント シグマ30mm F1.4 EX DC HSM 22,500円(送料込み)
 いずれもヤフーオークションで落札 (本体とレンズを合わせて、7万円超)


4.コニカミノルタ DiMAGE(ディマージュ)A200 8,750円+送料1080円(合計9830円)
 ヤフオクで落札(この出品者は4月に、これをヤフオクで4,170円で落札していた)
 この機種はバリアングル液晶が付いている。これは便利。3番目と比べて小さくて片手でも持てる軽さ。


全部クレジットカードで買ったので、ヤフオクでは決済手数料が別に5%掛かった(省略)。
以上の金額を全部足すと約18万円となるが、他にも次のアクセサリーなどを購入。


 裏面液晶モニター用保護フィルム、予備のバッテリー、レンズフィルター、紐付きのレンズキャップ、SDカード(32GBで転送速度45MB/S)、D40の解説本3冊など2万円超。


おおざっぱに言って、約20万円は使ったと思う。


普通なら、最初からレンズ付きで20万円の一眼レフを買えば良いと誰でも思うでしょうね。


当初は上の1番目で終わるつもりだった。しかし、J1の裏面液晶モニターが日光の反射で見づらくて、やはりファインダー付きのカメラの方が良いと思った。(そこからが、カメラの世界の怖いところ。まあ、金食い虫だ。気がついたら、こうなっていた。)


それで次の本で勧めている例が3と4なので、ヤフオクで入札したら割と安く入手出来た。


たくき よしみつ『デジカメに1000万画素はいらない』講談社現代新書 2008年


2は最後にヤフオクで格安のがあったので衝動買い。(本体価格1,000円+送料25,800円で買う約束をしたので、上の価格は間違いではない)


次にデジタル一眼レフを買う機会があったら、バリアングル液晶付きのにしたい。
たとえば、ニコンならD5100のボディか(これしか選択肢が無い)。キヤノンの場合はボディとレンズを別々に新たに買う必要があるが、そうなると10万円を超えてしまうから、無理かも知れない。


とにかく、今ある4台を数年は使い倒していかないと。


ちなみに画素数は、Nikon 1の2台はどちらも1010万画素、D40は610万画素、A200は800万画素。他にコンデジのSONY DSC-HX5V(2010年購入)は1020万画素。


レンズを付けた重さは、J1が400g(単焦点)、V1が550g(標準ズーム)、D40が1200g(タムロン)、A200が600g(レンズ一体型)、HX5Vが200g(レンズ一体型)。


余談ですが、価格.comの「デジタルカメラ 満足度ランキング」(93位まで)が面白い。
なんと、Nikon 1 J1ダブルズームキット(ホワイト)が堂々の10位!
これには驚いた。カメラ雑誌などのランク付けでは最下位に近かったのにね。
値下がり率がダントツの一位(値崩れ?)だったから、買いやすかったということかも。


確かに、持っていると注目されるデザインだから。白い豆腐みたいな。ではV1はどうか。
61位がNikon 1 V1 薄型レンズキット(ブラック) 4万円台前半の価格。


話は前後するが、J1とV1の2台持ちには意味がある。J1には単焦点レンズを付けっぱなしにして撮影する。なぜかと言うと、このレンズはきつくて嵌(は)めるのが一苦労(は大袈裟だが)なので。最初に買った時のダブルズームレンズ(10-30mmと30-100mm)は取り付けがスムーズに出来るから、交換も簡単なので、V1に付ける。


こうすることで、レンズを付け替える時間の節約にもなる。そうそう、J1のバッテリーが1時間しか保たないので、1台で何でも撮るのは無理。交換用のバッテリーも2個セットを買ったが、いちいち入れ替えるのもわずらわしい。V1のバッテリーは大容量なので1日は保つ。以上、2台あると便利というのが私にとっての合理的な判断である。


函館市内や近郊に日帰りで行く際には、D40をクルマや自転車に積んで持っていく。
長距離の旅行の際には、J1とV1の2台持ち。
A200は、近所の桜や庭の花などを写すのに良い。
HX5Vはメモ用(図書館や本屋で見かけた本の表紙をスナップ)。
こんな感じでしょうか。


D40でスープカレーを撮ったら、ピンぼけだった。(ここで発見。レンズを被写体に近づけ過ぎるとシャッターが切れない。説明書には最短撮影距離:49cm)。でかくて長くて重いレンズを付けて料理を写すなんてのは駄目。そんなのはHX5Vの出番。


カメラのキタムラ・美原店に行った。上のタムロンのレンズのオートフォーカスが動かないので。
店員に見せたら、カメラの設定を初期に戻したらどうかと言うので、やってもらったら、すぐに直った。


店内に、いかにも本職のカメラマンという人(ご本人曰く鉄道専門)がいて、先にその人にレンズを見てもらったが、キヤノン専門なので、ニコンは判らんと言う。持っているのはフルサイズ(35mm)の30万以上するカメラ(もちろんボディの値段だけで)。横で見ていたら、20日前に、この店に売った望遠レンズを買い戻しに来ていたのだった。


その人の曰く、オークションで買ったカメラやレンズは故障しているとヤバイので、そんなところからは絶対買わない。ぱっと見、50代くらいだが、30代の女店員がため口をきいていた。上得意に違いない。


私は、正常に動くようになったタムロンのレンズを付けたD40をカメラバッグに入れ、自転車に積んで、意気揚々と函館市内の五稜郭公園へと向かったのであった。おしまい。

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