要するに、ノートパソコンやデスクトップPCを使わずに、
写真の画像を見るのには iPad を、印刷時にはプリンター本体に
直接、SDカードやコンパクト・フラッシュを差し込むということ。
色の補正は基本的に行わない。せいぜい明るさを調節する程度。
iPad Retinaだと充分に綺麗な発色が得られるので、PCで変にいぢると
プリンターの印刷結果も変になる。(Photoshop Elements 10の場合)
高いインクを無駄にした。失敗写真は最初から印刷しない。
写真撮影に使用したコンデジ : Panasonic DMC-TZ30 (以下、同様)通常は 4 : 3の比率だが、上のは正方形。写真投稿サービスの
Instagramに投稿したところ、正方形にトリミングされた次第。
元の画像はカラーで縦長、この記事の最後に載せた。
今、次の本を読んでいます。
1.田中長徳『考えるピント クラシックカメラ実用入門』岩波アクティブ新書 2002年刊
2.内田ユキオ『ライカとモノクロの日々』木世(エイ)文庫 2003年刊
チョートクさんはライカ・ウィルスを日本に感染させた張本人。
この本を読んでいると私もライカ病にかかりそうな気が。
内田さんの本からはモノクロの魅力を教わりました。
今度、ポートレートで試してみます。
東京 銀座 |
例によって高い本を買いすぎて、次の機材を買う
余裕が無くなりました。
1.エプソンのプリンター PX-5V 約7万円
2.キャリブレーション対応モニター 約10万円
EIZO CX240-CNX (センサーとソフト込み)
銀座を歩く中年の男女の写真を函館市内のプロに
見せました。使用プリンターはEpson EP-805A。
これで十分きれいに印刷できていると言われました。
無理して高いプリンターを買う必要はないとも。
モニターについてはプロになるなら別だが、
アマチュアは気にしなくても良いと。
帰宅して、iPad Retina上の画像と印刷した写真を
初めて比べて見ました。ほとんど同じと言って良い。
実はモニターと一体型のデスクトップPC(ソニーの2011年製)
の画像が余りにも明る過ぎで、最初に印刷したのが暗く
思えたので、2回目は一段階明るくして出力しました。
撮影時は4月の雨上がりで逆光で写したのですが、これが
2番目の印刷結果と大体合っているように感じました。
結論としては、プリンターもモニターも当面買う必要はない。
つまり、iPad Retinaをモニター代わりにすれば良い。
EP-805Aの色の特性を自分で把握することで対応できると。
これで、ひと安心。
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