2013年4月14日日曜日

コンパクトデジカメ5台揃い踏み

1台(Pentax Q10)だけレンズ交換式(一眼)が入っていますが、大きさの比較のためなので、ご容赦願います。主にコンデジ中心なので、タイトルをこうしました。

前回ご紹介しましたが、この1年間に買ったデジカメの中で、コンパクトなサイズのもの5台の名称を挙げました。文章だけでは寂しいので、画像を以下に掲載します。(1番目のSONY HX5Vだけ2008年に購入)
最初に基本的なスペックを「メーカー仕様表」から抜粋します。

メーカー 型番 ズーム 35mm換算焦点距離 有効画素数 撮像素子 本体重量(バッテリ込み)
1.SONY Cyber-shot DSC-HX5V 10倍(25-250mm) 1020万 1/2.4型 170g(200g)

2.Panasonic LUMIX DMC-TZ30 20倍(24-480mm) 1410万 1/2.33型 184g(206g)

3.Panasonic LUMIX DMC-FZ200 24倍(25-600mm) 1210万 1/2.3型 537g(588g)

4.Panasonic LUMIX DMC-LX7 3.8倍(24-90mm) 1010万 1/1.7型 269g(298g)

5.Pentax Q10 標準3倍(27.5-83mm) 望遠3倍(83-249mm) 1240万 1/2.3型  180g(200g)
 標準レンズの重量:96g 望遠レンズの重量:90g

左上から時計回りに Q10  LX7  TZ30  HX5V

左上から時計回りに Q10  LX7  TZ30  HX5V(上から見た図)

左下がQ10  右上から下へ HX5V  TZ30  LX7(上から見た図)
左上のレンズはQ10用の06 TELEPHOTO ズーム。
Q10本体に付いているのは02 STANDARD ズーム。

以上の3枚の写真は下記に示す FZ200 で撮影した。
左上から時計回りに TZ30  LX7  FZ200  Q10

左上から時計回りに TZ30  LX7  FZ200  Q10

最後の2枚の写真は SONY HX5Vで撮影。

ところで、雑誌「日経パソコン」の2013年4月8日号に次の特集があるので、図書館などにありましたら、参考までにご覧下さい。

特集3 春のデジタルカメラ購入ガイド
  ―― ズーム機能やWi-Fi搭載モデルに注目!

最初のつかみの部分の文章を引用します。

この春のデジタルカメラは、「高倍率化」と「小型化」がキーワードだ。

コンパクトなボディーながら10倍のズーム性能を備える「スリム10倍ズーム機」。それよりはやや大きめの「スリム20倍ズーム機」。

50倍もズームできる「高倍率ズーム機」、そして一段と小型化が進む「ミラーレス」「一眼レフ」。

本特集ではジャンルごとのチェックポイントと、お薦め製品を紹介しよう。(磯 修=ライター)

(引用終わり)

上の記事では、スリム20倍ズーム機5台を代表として写真入りで掲載している。
トップはパナソニックのLUMIX DMC-TZ40。

私が買った型落ちのTZ30との違いだが、Wi-FiやNFC(近距離無線通信)を付け、画素数を1410万から1800万画素に増やし、背面の3型液晶がタッチパネルになっている。動画撮影時の手ぶれや傾きの抑制機能も強化し、見づらさを軽減。

ちなみに実勢価格は、2012年製造のTZ30が1万5千円、2013年の新製品TZ40は4万3千円。

50倍ズーム機はソニー(HX300)、キヤノン(SX50 HS)、富士フイルム(SL1000)が出している。価格は順に5万円台、4万円台、3万円台。有効画素数は順に、2040万画素、1210万画素、1620万画素。

みんな無理な高画素競争を続けている。こうなると無理というより無茶な気がする。1/2.3型では600万画素で十分と「たくき よしみつ」さんも『デジカメに1000万画素はいらない』で書いている。まさに基地外(きちがい)沙汰だ。

しかし、コンデジで1000万画素以下のモデルなど家電量販店には無い。中古市場にあれば買いたいが、東京で探してみようかな。

ところで、上の本は2008年に出た。同じ年に買ったSONY HX5Vは 1020万画素で光学10倍ズーム。値段は5万円。当時はコンデジで10倍超のズーム機は見たことがなかった。

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