2013年4月12日金曜日

前言を翻しPanasonic TZ30を衝動買い。 この一年を総括。

前回は殊勝なことを書いていましたが、人間の心は変わるもの。
やっぱり20倍ズームが欲しい気持ちを抑えることが出来ませんでした。

Panasonic LUMIX DMC-TZ30 色はホワイト(2012年製造、生産終了)

4月11日にカメラのキタムラで展示品が 13,800円の値札を見て購入。
(その前に、向かいのヤマダ電機のカメラコーナーで見たら14,800円)

今度、東京に旅行で行くのでサブカメラとして持参します。
メインは同じメーカーになりますが、やはり同じところで去年購入した次のを。

Panasonic LUMIX DMC-FZ200 レンズ一体型 24倍ズーム F2.8通し

実家の野良猫撮り専用。ファインダー付きなので夏の日差しに強い。
重さはバッテリ込みで600g程度。グリップが深くて持ちやすい。

本当は今年の2月にキタムラで買った次の機種Q10を使えば良いのだが、
東京その他の旅行に持参した結果、レンズ交換が面倒くさいと感じた。
故に今年2度目の旅行のメインは上のFZ200に決定。

Pentax Q10 ダブルズームキット 色はシルバー

下取り込みで 44,800円。ファインダーは無し。
世界で最小のデジタル一眼というカタログを見ただけで購入決定。

ところで、話は去年に遡りますが、息子に次の機種を送りました。
LEICA  V-LUX40 (機械的には最初のTZ30と同等)

ライカのコンデジの中で一番安いもの。
7万円でカメラのキタムラから買いました。

おまけのソフトが2本付いています。
1.Adobe Photoshop Elements 10
2.Adobe Premier Elements 10

ライカの赤いロゴが本体に付いているのとソフトが入っている
ところが良いと思いました。購入後に2つのカメラのハードウェアが
同じであることを知り、ちょっとショックを受けましたが、息子に
ソフトも含めて使ってもらいたいと思い、贈った次第です。

さて、買ったのに、ほとんど使っていないカメラは、まだあります。
Panasonic LUMIX DMC-LX7

ガバサク談義で「お勧めのコンデジはこれだ」
として挙げられた3機種のひとつ。ズームが好きな私にとって
出番が無い残念なカメラ。旅行には不向き。

そしてまだローンの支払いが半分残っている、これ。キタムラで中古が10万円。
CANON EOS 5D Mark Ⅱ
父がフィルムカメラ時代に使っていたキヤノンのレンズが
10本以上あるので、それらを活かすべく、無理してフルサイズにした。

レンズを付けたら、重量は1kgを超える。当たり前だ。本体だけで810gもある。
右手がしびれていて、重いのを持つのが辛い。よって、旅行には不向き。
デジタル用のレンズも2本買った。50mm F1.4 と35mm F2。

そんなこんなで、無駄な買い物をしていることは重々承知の上だが、
「このカメラが良い」とカメラ雑誌や上のブログなどで書いてあるのを
読むと、なまら欲しくなる。思わず北海道弁が出てしまった。

女体には縁が無い私にとってはカメラのボディが垂涎の的。

一応、この1年間で買ったカメラは全部で15台。細かいことは今まで
ちょこちょこ書いて来たが、次に買いたいのは、やっぱりあれ。

SONY RX1

価格が20万円以下になるのは何年後かなぁ。待ち遠しい限り。

カメラの簡単な総括は、これくらいにして、去年の還暦を期して
デジタル一眼レフに目覚めた私は、身近にカメラの使い方を教えてくれる
人も居ないので、次のDVDを通信販売で購入した。

フォトアドバイス」の「デジタル一眼レフ上達講座」(DVD1枚)。
続いて、同じところから10枚組で2万5千円の講座(第二弾)と
8枚組で2万円のセミナー(第三弾)を購入。

DVDなら理解できるまで何度でも見直すことが出来る。
これが人間になら2回も訊くと嫌がられるところだ。
それに他人に教えてもらうのに只という訳にもいかないし。

買ったのは、それだけでは無い。市販の初心者向けの本や
プロの写真集、カメラ雑誌など数十冊を段ボール数箱分
集めた。

しかし、それらを読むだけでは決して上達しない。

やはり実際にカメラを手にして外に出て行ってシャッターを切る
地道な作業が、どうしても必要だ。その際に本やDVDの講座で
見た知識が脳裏に浮かぶなら何の問題も無いが、現実には
頭が空白になって何も出て来ない。すぐに忘れてしまう。

それに毎度同じ地域に居ると写欲(モチベーション)が下がる。
意識を変えるには、旅行が一番。そんなことで北海道から東京へ
出かけることにした。

このセミナー第三弾の中で私が一番極めたいと思ったのが
「はじめてのRAW現像&レタッチ」。講師の理路整然とした講義。
使用ソフトは Adobe LightroomとPhotoshop CS。

2枚組のうち、DISK2の実践編で魔法のように写真を変える手腕。
「思いのままに作品を創る」という副題のとおりだ。

私も昔、Photoshop 5.0を、ちょこっと触った程度ですが、
このLightroom(明るい暗室)は優れ物だと解った。
(但し、使いこなすのは、まだまだ先のこと)

カメラの世界も広くて深いと、今更ながら実感しています。
でも楽しいですよ。それだけは言える。この楽しみを自分
一人で終わらせずに、広く伝えていきたいものです。

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