2015年9月28日月曜日

空にこんなに星があったなんて知らなかった

フォトアドバイス写真実践講座「星空撮影」を受講することになりました。
星景写真を撮れるようになることが目標です。

自分で星空をきれいに撮ってみたいという願望はあれど、知識も技術もない。そこで上記の強い味方におすがりします。

とりあえず、通信講座の開講が9月30日なので、それまで、少し練習をしてみました。

今月中旬、秋田県男鹿半島の門前という漁村に旅行に行った折りに、星空を写して来ました。右上にオリオン座が見えます。左下は金星(明けの明星)。
写真1
撮影データは次のとおり。撮影時刻:午前 4:35
カメラ:富士フイルム X-T1
レンズ:同 XF18-135mm F3.5-5.6(35mm換算27-206mm相当)
絞り値:F16、露出時間:20秒、ISO感度:1600、焦点距離:27mm相当

写真2
参考までに同じ機材で絞りを変えて撮った写真のデータも。午前 4:30。
絞り値:F3.5、露出時間:10秒、ISO感度:1600、焦点距離:27mm相当
こちらは星の数が多く写っています。画面も明るくなって見やすいです。

ところで、私は滅多に星など撮影したことが無く、絞りをいくつにするかも、全く知りません。

フォトアドバイスの写真投稿サイト「PHOTO DAYS」に写真1を投稿したところ、ある人から貴重なアドバイスをいただきました。

その内容のポイントは、絞りのF値を2.8と明るくすると沢山の星が見える、ということです。2番目に24mmの広角レンズを使用する。

そのご指導を胸に刻んで、9月27日(日)の夜(中秋の名月)に函館市内の各地を巡り、夜空を撮って参りました。その内の一枚をご紹介します。

写真3
これも上の2枚と同じカメラを使用。中央にカシオペア座の逆Wがあります。
レンズ:富士フイルム XF23mm F1.4(35mm換算 35mm相当)
絞り値:F2.8、露出時間:20秒、ISO感度:200、焦点距離:35mm相当

少し画像が小さいので、拡大図を次に掲載します。(元の1/4に縮小したもの)
写真4
感動しました。今まで肉眼で見えなかった星が、こんなに一杯あったなんて!
教えてくれた方には本当に感謝しております。

1 件のコメント:

  1. ブログの再開を待ち焦がれていました。
    天体写真ではなく「星景写真」ですか?
    星空での風景を撮るという理解で良いのでしょうか?

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