ここ江差町(えさしちょう)は、道南・渡島(おしま)半島の日本海側、桧山(ひやま)郡にあります。
江戸時代から鰊漁(ニシンりょう)で有名な町です。
函館市中心部からクルマで約2時間の距離。
歴史的建造物が立ち並ぶ、歴まち地区の各所で、ひな人形を展示中。
(国道228号線の一本、山側の道路沿い)
使用カメラ:FUJIFILM X-T1
使用レンズ:FUJIFILM XF10-24mm F4(APS-C)
フィルムシミュレーション:Velvia(Vivid)
北海道最古の神社の鳥居をくぐり、正面の本殿内部を見学しました。
入り口の左側。正面(この写真の右手)には御神体が安置されています。
入り口の右側。御神輿が置かれています」
3台並んだ雛壇の手前のテーブルの上にあった紙の内容。
以下、歴史的建造物が立ち並ぶ、歴まち地区の街道沿いを見て歩きます。
吊るし雛(びな)を飾っている店もあります。ぱんやベッキー(手作りパン)。
ガラスに映っている建物の写真は次にあります。
姥神(うばがみ)大神宮を出て左方向へ。佐々木病院の並び(海側)
右側の蔵のような建物、檜山(ひやま)商事蔵の玄関先に、ひな人形が置かれています。
ちなみに、海側の方向は順光で青空が見えています。
山田屋菓子舗。
和菓子屋の隣は、ウロコイ辻薬局。。
「ウロコイ」とは三角形の中に「イ」の字が入った屋号。
下は、薬局の左側(山側)。雪は大部少なくなった。
江差追分道場。玄関の額の文句は次のとおり。
「鷗(かもめ)の鳴く音に ふと目をさまし
あれが蝦夷地(えぞち)の山かいな」
いんやくストアー。生活民具ギャラリー。
髙橋金物店。
江差郵便局。その真向かいに北海道新聞社江差支局(次の画像)。
郵便局の右側に、岩崎自転車商会。
一番下の段に、大工さんが使う墨壺(すみつぼ)が2個。
たじまや(田嶋屋)。洋服屋さんです。
最後に、雛壇が最も多く飾られている2箇所のうち、
江差町会所会館の内部を見て行きます。
入り口の左側。
これが入り口の右側。
大規模な雛壇の集合で有名な店が、もう一箇所。
姥神神社から海の方向に下ったところにある、
「壱番蔵」洋菓子屋さんです。2月15日はお休みの日でした。残念。
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