2017年2月15日水曜日

第6回 江差・北前のひな語り

第6回 江差・北前のひな語り 2017/2/4(土)~3/20(月)

ここ江差町(えさしちょう)は、道南・渡島(おしま)半島の日本海側、桧山(ひやま)郡にあります。

江戸時代から鰊漁(ニシンりょう)で有名な町です。
函館市中心部からクルマで約2時間の距離。

歴史的建造物が立ち並ぶ、歴まち地区の各所で、ひな人形を展示中。
(国道228号線の一本、山側の道路沿い)

使用カメラ:FUJIFILM X-T1
使用レンズ:FUJIFILM XF10-24mm F4(APS-C)
フィルムシミュレーション:Velvia(Vivid)



北海道最古の神社の鳥居をくぐり、正面の本殿内部を見学しました。
入り口の左側。正面(この写真の右手)には御神体が安置されています。

入り口の右側。御神輿が置かれています」


3台並んだ雛壇の手前のテーブルの上にあった紙の内容。

以下、歴史的建造物が立ち並ぶ、歴まち地区の街道沿いを見て歩きます。

吊るし雛(びな)を飾っている店もあります。ぱんやベッキー(手作りパン)。
ガラスに映っている建物の写真は次にあります。

姥神(うばがみ)大神宮を出て左方向へ。佐々木病院の並び(海側)
右側の蔵のような建物、檜山(ひやま)商事蔵の玄関先に、ひな人形が置かれています。

ちなみに、海側の方向は順光で青空が見えています。

山田屋菓子舗。


和菓子屋の隣は、ウロコイ辻薬局。。
「ウロコイ」とは三角形の中に「イ」の字が入った屋号。

下は、薬局の左側(山側)。雪は大部少なくなった。




江差追分道場。玄関の額の文句は次のとおり。
 「鷗(かもめ)の鳴く音に ふと目をさまし
  あれが蝦夷地(えぞち)の山かいな」

いんやくストアー。生活民具ギャラリー。

髙橋金物店。



江差郵便局。その真向かいに北海道新聞社江差支局(次の画像)。


郵便局の右側に、岩崎自転車商会。

江差火薬店。次のは、その店内の雛壇。

一番下の段に、大工さんが使う墨壺(すみつぼ)が2個。


たじまや(田嶋屋)。洋服屋さんです。


最後に、雛壇が最も多く飾られている2箇所のうち、
江差町会所会館の内部を見て行きます。

入り口の左側。

これが入り口の右側。






 大規模な雛壇の集合で有名な店が、もう一箇所。

 姥神神社から海の方向に下ったところにある、
「壱番蔵」洋菓子屋さんです。2月15日はお休みの日でした。残念。

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