2013年12月30日月曜日

ニコンの魚眼レンズで試し撮り

よりにもよって、なぜこのタイミングでキヤノンの魚眼レンズを選んだのか。
その訳は単純です。面白い写真が撮れるから。

実は去年の9月に、初めてニコンのフルサイズ用の魚眼レンズをAmazonで買いました。これは対角魚眼。

  AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

撮像素子(センサー)がAPS-CのNikon D5100に付けて遊んでみました。以下の写真は、そのサンプルです。その後、知人にNikon製品をカメラもレンズも全て譲ったので、今は手元にありません。
レンズの周辺に行くほど、極端にデフォルメされます。




旧函館区公会堂
ご覧のとおり、キヤノンの全周魚眼に比べて、ニコンは対角魚眼なので、迫力は今一つ。

手放した理由は次のとおりです。父がフィルム時代のキヤノンのカメラとレンズを沢山持っていて、それらのレンズをデジタルの一眼レフに流用出来るのではないかと思い、一眼レフはキヤノン一本に絞るためです。

カメラよりもレンズの方が金食い虫です。あれもこれもとメーカーを試行錯誤して、つまみ食いしたため、本来ならキヤノンだけであればカメラ本体も最高機種が買えたはず。レンズもLレンズを使えたのですが・・・。

渡り歩いたメーカーは、ソニー、ニコン、キヤノン、ペンタックス、富士フイルム、パナソニック、ライカなど。

こぼれたミルクを嘆いてみても詮無いこと。経済学では sunk cost と呼んで、既に使ってしまった費用は取り戻せないので、諦めて必要なものは新たに購入せよと説いています。

それで、キヤノン用のデジタル専用レンズを順次そろえて行きました。
50mm F1.2、35mm F2、100mm F2.8マクロ、以上は純正。
タムロン70-300mm、同70-200 F2.8通し。

広角レンズが無いので、単焦点28mm(フィルム用はある)や広角ズームなどが欲しいですね。純正は高いので、シグマのに食指が動きます。


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