12月14日(土)夜8時半頃に、富士フイルム X-Pro1 + XC16-50mm F3.5-5.6 OIS(手振れ補正付き)で撮影しました。場所は函館山の山頂。少し吹雪いています。
雪が20cmほど積もっています。長靴を履いて行って正解でした。吹雪いているため、景色が霞んでいます。
レンズにフィルターを付けました。前回紹介したKenko R-CROSS SCREEN 58mm。
開放16mm(35mm判換算24mm)、絞りF4.5、露出時間1/4秒、ISO3200。
カメラ内RAW現像でフィルムシミュレーション:Velvia(Vivid:あざやか)にしました。広角24mmの画角で、これなら誰でも函館の夜景と解りますね。
今度は最大にズームして50mm(35mm判換算75mm)、絞りF5.6、露出時間1/5秒、ISO3200。同じ条件のRAW現像。
こちらの方はクロス・フィルターの効果がはっきりと見えます。光源から斜めの十字の光芒が出ています。なおかつソフトな仕上がりに。吹雪いているせいでしょう。
では以下にそれぞれ元のサイズで示します。
感度をISO3200に増感したため、全体に荒れてしまっています。これではプリントしても他人に見せられるレベルではないです。
以下は余談です。
父から譲り受けた Kenko のフィルターが沢山あります。ソフト系では、SOFTON Ⅱ(B) (現在ではSOFTON SPEC)、FOGGY、DUTOなど。SKYLIGHT (1B)、CIRCULAR PL 。(他にKenko SOFT CROSS 52mmと55mmも)
いずれもフィルター径が58mmなので、径が52mmのレンズにも付けられるように、Amazonから ステップアップリング 52-58mmを購入(840円)。
一番径の大きいフィルターは SIGMA CLOSE-UP LENS。値段は5,000円。これは次のレンズに付けるもののようです。
TAMRON AF 28-200mm F3.8-5.6 ASPHERICAL LD[IF] MACRO
(Model 471D) シルバーモデル(キヤノンAF用)
http://www.tamron.co.jp/data/af-lens/471d.htm
2000年頃のフィルム用のレンズです。大口径で重さはフード込み500gほど。
レンズ内に1個ゴミあり。使う予定もないので、来年買う予定の魚眼レンズの下取り用に処分するつもりです。一応、何でも3,000引きに適用。
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