映画「世界から猫が消えたなら」(「せか猫」と略す)の
ロケ地・函館市から、映画に登場する風景を探すことにします。
映画館でもらった「函館ロケ地マップ」には掲載が無い、
函館湾内を一望する絶好の穴場を最初にご紹介します。
そこへの経路をポイントとなる場所の写真を元に
解説してまいります。
(1)スタート地点は弥生町の幸坂(さいわいざか)
バス停「弥生町」で降車。2ブロックほど元町方向に
戻ります。
坂を上がって、旧ロシア領事館の方向に向かいます。
この写真の位置は坂の上を前に見て、右側に当たります。
右手に消防署の建物があります。
その上はこうなっています。
左側の角にはサトウ理容店があります。
もう一段上がると、右手にこんな建物があります。
(2)白いビルを目指します。
坂の上の方はこうなっています。左に白い高いビルがあります。
そこまで登ります。
このビルの手前(下側)へ左折します。
右側に見える船見町第一町会館を過ぎて、最初の角を右折します。
また上り坂になっていて、道なりに30mほど登って行きます。
もう少し行って左折します。左には「エホバの証人の王国会館」が。
(3)この上を左折して、最後の坂を登ると目的地に着きます。
「エホバの(中略)会館」を過ぎて左折します。
更に坂道がありますが、この坂を登り切ったところが目的地です。
途中の風景を写真で見て行きます。
もうすぐです。道の奥の白いクルマがあるところが目的地。
(4)目的地から港を見る
次は目的地に立って港の方を見渡した時に見える風景。パノラマサイズ。
右側を拡大します。
画面の中央に連絡船・摩周丸、その左方向に五稜郭タワーが小さく見えます。
連絡船の下は「緑の島」(花火の打ち上げ場所)。
パノラマの左端の方は次のようになっています。
中央付近に見えるのは駒ヶ岳。七飯町(ななえちょう)大沼国定公園内にあります。
ここまでの撮影機材は次のとおり。
FUJIFILM X-T1 + XF18-55mm F2.8-4
(5)最後におまけとして、解像度の高いレンズで細部を見てみます。右から左方向へ。
使用機材:CANON 6D + EF180mm F3.5L MACRO USM
以上でご紹介を終わります。
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