函館蔦屋書店で「サライ」2018年10月号を9月13日に購入。
購入の動機は付録の「若冲レッド」太軸万年筆。
翌日交換して、次のインクを中華コンバーターで入れてみました。
プラチナ万年筆 ミクサブル・インク「Frame Red」
ヌルヌルした書き味が気持ち良い。
なぜ交換したのかは、以下に説明しています。
右の冊子は通販カタログ。表紙のデジカメ、ライカCLはレンズ込みで50万円超。
若冲レッドと言うだけあって、万年筆の軸の鮮やかな赤が美しい。
インクカートリッジは欧州共通規格のショートで、色はブルー。
箱の色はオレンジ色に見えますが、万年筆と同系色で少し明るい感じ。
キャップに南天(なんてん)の柄があります。
ペン先の模様(刻印)は、雑誌の付録によくあるタイプ。
ペン先の裏側・ペン芯には「7」の数字が見えました。
ここまでの写真はパナソニックのコンデジ(DMC-LX7)で撮影。
ところで、キャップをはめた万年筆を持って、眺めていたら
違和感を感じました。なんとなく、曲がっているような……。
改めて、上の写真を見ると、クリップが正面に来ている写真は
全体に下側に反(そ)っていますね。
そこで、カメラを変えて三脚に据えて取り直してみることに。
キヤノンの一眼レフ EOS 7D + マクロレンズ EF-S35mm F2.8 IS MACRO。
この角度だと、全体が真っ直ぐに見えます。ところが、クリップをまわすと……。
クリップが正面にある時、カメラを変えても、やはり下側に反っている。
これは完全に上側にエビ反(ぞ)っているな。
この角度から下側に反って来ている。
万年筆が入っている箱には「MADE IN CHINA」の文字がある。
検品がお粗末!。ハズレの商品でした。
翌日の朝9時の開店直後にレジにて、この万年筆だけ交換してもらいました。
替えてもらった万年筆に中華コンバーター(直進式)を付けて
次のインクを入れました。
プラチナ万年筆 MIXABLE INK #11 FRAME RED(フレイム レッド)
これは「まぜて作れる万年筆用インク」です。9種類あります。
万年筆の書き味は次回に試してみます。
ちなみに、読者アンケートに回答すると、抽選で次の商品が当たります。
応募は郵便はがきまたはネットから。
本誌130ページから引用します。
10名様に特製図書カード
20名様に「LAMY(ラミー) X サライ特製万年筆」
を差し上げます。締め切りは2018年10月8日(月)。
当選者は2018年12月号(11月9日発売)に掲載します。
この雑誌は数日前に、多分20冊以上入荷していると思います。
メルカリを見たら、この万年筆だけ、送料込み500円以上で沢山出ていました。
要するに万年筆に興味が無い人が出品しているのでしょう。
送料と手数料を引かれると、純利益は300円程度かな。
ちなみに、サライの2018年1月号の付録に葛飾北斎の太軸万年筆が
付いていました。もちろん買いました。軸の色は「北斎ブルー」。
こちらは曲がっては居ませんでした。
以下は余談です。
9月5日の午前3時8分に苫東(とまとう)・厚真(あつま)町で震度7の地震がありました。
その影響で苫東厚真火力発電所が停止、北海道全域が停電に。
経産大臣から道内の消費電力を20%節電するようにとの要望が出ていました。
9月14日の午後8時30分以降は、2割節電の指示は解除になったようです。
函館蔦屋書店の入口には、こんな貼り紙が。
当分の間、開店時間は午前9時~午後9時までとします。(趣意)
地震の前までは、午前7時から翌日の午前1時まで、でした。
スーパーに行くと、生鮮食品が少なくなっています。
納豆と豆腐の棚は空になっています。牛乳も一人2本までとか。
パンは9月13日の夕方に買いに行くと、たった一個しかありませんでした。
14日の午前中にパンの売り場を見たら、以前と同じように沢山並んでいました。
ラッキーピエロでは一部のメニューが外されていました。
13日の午後4時過ぎに行くと、あんかけ焼きそばが食べられて幸せでした。
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