2012年12月24日月曜日

図書館から今月借りた本 12/24


1.牛山 俊男『デジタルカメラによる星空の撮り方』誠文堂新光社
2.ホンマ タカシ『たのしい写真』平凡社
3.清水 穣『写真と日々』現代思潮新社
4.『中平卓馬 (KAWADE道の手帖) 』河出書房新社

5.高田 里惠子『失われたものを数えて』河出書房新社
6.佐々木玲仁『結局、どうして面白いのか』フィルムアート社
  副題:「水曜どうでしょう」のしくみ
7.北川 智子『ハーバード白熱日本史教室』新潮新書 

8.菅原孝雄『本の透視図』国書刊行会
9.竹田 青嗣ほか『知識ゼロからのニーチェ入門』幻冬舎
10.北 杜夫『見知らぬ国へ』新潮社

1~4はカメラ・写真関係の本。

以下は【8の目次】。日本語OCRソフトで読み取り。
スキャンに使ったプリンタは Brother MFC-6490CN(無線LAN対応)。

■はじめに――紙の本は消えるか  7

 第1部 紙と活字の本――その始まりと世紀ごとの変避
序 章 前景のグーテンベルク  33
第1章 最初の出版人アルドゥス  41
第2章 ポリフィルスの夢絵本  50
第3章 ボッカッチョの風刺短編  64
第4章 ジャーナリズムの元祖  73
第5章 アレッティーノのおしゃべり  84
第6章 セルバンテスと本の功罪  91
第7章 ポルノグラフィと裁判  99
第8章 ディドロの夢と百科事典  107
第9章 心の闇と恐怖・怪異譚  114
第10章 詩人マラルメと究極の本 123

 第2部 電脳空間の本――コンピュータの中の本の登場
序 章 未来の本と変化への予感  133
第11章 本の消滅とSFの予言  143
第12章 本の代理人コンピュータ  151
第13章 コンピュータと小型の本  164
第14章 紙を超える本への挑戦  172
第15章 仮想空間のテキスト誕生  179
第16章 マルチメディアという本  188
第17章 知の拡大と情報の記録  196
第18章 ビデオゲームという本  204
第19章 仮想と人工現実の限界  213
第20章 現在までの電子ブック  222

■おわりに――紙の本が消えるまえに  233
■編集者の極私的な回想  259
 あとがき  301

8の第2部・第12章で著者は「むかしBASIC言語を使い、数十行のプログラムを書く練習から始めた」(趣意)と述べている。

私も20代の頃、今から30年以上前にNEC PC-8001でBASIC言語で遊んだことがある。当時、本体だけで168,000円もしたマイクロコンピュータ(略してマイコン)。CPU(中央処理装置)は、わずか8bit。メインメモリは32KB。データの保存先はカセットテープだった。カラーディスプレイが高いので、グリーンのディスプレイを使っていた。もちろん、ブラウン管の。

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