2016年4月20日水曜日

探検 寒川集落跡 その3

穴澗海岸に突入。でも洞窟は、もう少し先。以下、丁寧にロードムービー風に。
まわりを見渡しながら、ゆっくりと歩きます。時刻は 11:29 。



左側、岩山です。昔は採石場だったようです。

でかい石がゴロゴロしていて歩き辛(づら)い。形は丸ではなく、角張って。

ところどころ、枯れ草が。こういうのは歩くのが楽。

でもすぐに石だらけに戻る。余談ですが、私は防寒用のゴム長靴を履(は)いて来ました。これは失敗でした。変に足に力が掛かるし、靴の中で足が泳ぐ。

この辺りは入江山の下なのか? 次の本に函館山のコースMAPが出ています。

木村マサ子『自然ガイド函館山』北海道新聞社 2011/7/11 初版第1刷
本書のP22-23「函館山のコースMAP」を見ると、入江山から海側へ向かう
方角に「穴澗」と出ています。

少し穴澗の洞窟に近づいて来たかな。

足元はこんな感じ。M氏の靴は歩きやすそう。



この岩、縦横1mの立方体ほどの大きさ。

今は波もおだやかです。

赤いリュックのT氏が指さすのは穴澗(あなま)の洞窟。


すみません。じらしています。

小さく洞窟が見えて来ました。

もう少し、じらして。

海藻が枯れた跡。

画面の下、中程に赤いものが見えます。何かの印なんでせうか?

近づいてみます。

これが有名な穴澗の洞窟。でも今回は、この先には行きません。
洞窟の中を見たい人は、ご自分でどうぞ。ここまでなら誰でも
楽に行けます。

穴の先には橋が撤去されてしまい、行けないそうです。

そうです。これが肝心の寒川コースの入り口を示すフラッグ。ここから七曲がりの上り坂。時刻は 11:37 。

この連載は全部で15回ほど続く予定です。丁寧に解説します。

 「探検 寒川集落跡 その4」に続く

 「探検 寒川集落跡」その1 その2

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