2016年4月21日木曜日

探検 寒川集落跡 その5 要塞跡1

函館要塞散策マップ(函館市観光部発行)のダウンロード

上記の参考資料を見たところ、苔(こけ)で覆(おお)われた
石段を登った先にあった遺構は次の2つのようだ。

(7)穴澗照明所、発電所
(8)穴澗低地観測所

時刻は 11:48 。穴澗海岸の入り口からスタートしたのが 11:37 なので
約10分ほどで、今見ている観測所に着いたことになる。

立っている後ろ(奥側)は絶壁で、その下は穴澗海岸 。

後ろを振り返ったところ。屋根もあった筈(はず)だが、崩(くず)れたので
撤去されたと思う。

海と反対側の山側を見る。入江山あたりか。

鉄製の何かを発見。

脚立(きゃたつ)のようだ。畳んだのを開こうとしたが駄目だった。

T氏が指さして、寒川の海岸だと言う。

海の色はコバルトブルーといった感じ。気温は13度。暑くもなく快適。
汗もさほどかいていない。

石垣が作られている。その上に立って一歩踏み出すと、海へ真っ逆さま。

横に別の施設がある。四角い穴が空いていて深さは3mほど。
海を背にして立って見たところ。

天気予報によると午前中は晴れで、午後から曇り。

石垣の上から海が見渡せる。対岸は北斗市(旧・上磯町)の海岸。
右のT氏にこっちまで来て見たらと誘われたが、左のM氏は恐くて行けない。

円形の穴の縁(ふち)に立っている。

これから地下へ降りて行く。

その前に海をもう一度眺(なが)める。
右側は函館湾の方向。

左の方向を見た。下は寒川集落跡。これから急な坂を下ることになる。


新緑の季節の前なので、草も少なくて、遺構の様子が良く分かる。

ズームで海岸線を見てみる。岩場が続いている。



穴の下を見たところ。

穴の大きさは1m四方程度か。

穴の下はこうなっている。


穴の横は石垣がきれいに積んである。

奥までは10mほど。どんずまりが狭い四角形になっている。

四角い穴の下から上を見上げたところ。

入り口に戻る。

入り口の左の窓。

石垣の直角になっている上の部分(木の下)に穴が空いている。

T氏によると、この三角の黒い穴は電線を通したのだそうだ。

入り口の右側は、こうなっている。

この小さな穴はトイレか?

観測所を降りて、右手に行く。

次は観測所の下にあった神社らきしものを見に行く。時刻は 12:08 。
約20分滞在したことになる。


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