とにかく、このレンズは開放のボケが命! 被写体は何でも良いから、適当にレンズを向けて撮ってみました。撮影日は2014年5月18日(購入の翌日)。
我が家のペチカの前で。その上にガラスケースに入れた帆船模型を置いている。
壁に飾っている写真は2012年8月に撮影した七飯町大沼国定公園の駒ヶ岳。この公園は新日本三景のひとつ。撮影機材はニコンD5100+タムロン15倍ズームレンズ18-270mm F3.5-6.3 Di Ⅱ VC PZD (Model B008)。
額の絵は函館在住の画家(名前失念)の作品。
山岡荘八『徳川家康』、松本清張全集(抜けがある)、司馬遼太郎全集(相当抜けがある)、ヘミングウェイ全集(全巻揃い)、星新一の作品集(の一部)などを食器棚に飾っている。下の段にはカメラの参考書、カメラ雑誌など。この2枚はボケの性能とは関係なく、単なる自慢(にもならないが)。
実家の裏口に、いつも寄ってくる野良猫。警戒心が強く、近づくとすぐに逃げる。
実家の庭のスズラン。葉の緑がみずみずしい。
私の母87歳。函館市松風町の大門(繁華街)にて、フリーマーケットを見ている。本来ポートレート用レンズは、こんな風に撮るものなんでしょうね。スナップですが。
宝来町の飼い猫(7匹のうち)を許可をもらって撮影。但し玄関のガラス戸越しなので、あまりクリアでは無い。お前らネコたちもオレと同じで毎日「喰っちゃ寝」なんだろうな。
黒いビロードのような毛並みが美しいですね。顔は悪魔みたいだが。
お次は唐突だが、お墓を取り上げる。特に意味は無い。場所は函館市西部、函館山の麓(ふもと)にある船見町。名刹(めいさつ)高龍寺から山に向かって登り坂を上がる。外人墓地を過ぎて、通称「焼き場」(火葬場)の下の辺り。
上下いずれも絞りは F1.2の開放で。
写真が少し傾いてしまった。何回撮り直しても直立に写せなかった。地蔵の左肩の後ろに蜘蛛の巣が見える。
絞り F/1.2。下の写真は裏から見たところ。
上下とも絞り F/2.8
函館山の中腹から函館港を望む。ここはフェリーや貨物船が行き来する通路だ。絞り F/3.2。ちなみに、海の向こう側は北斗市(旧・上磯町)。
中腹に咲く八重桜が見事だったので。絞り F/4。この2枚はボケと関係なし。
追伸
撮る写真が、ことごとく斜めになっているような。自分の平衡感覚に自信が持てなくなった。右肩が下がっているのだろうか? カメラ内の水準器で確認してみることにする。
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