2011年12月20日火曜日

救いようのない縦書き至上主義者

東海大学で出している月刊誌
「望星」2012年1月号の特集「文字は人なり!」に
石川九楊が「言葉を精神の糧に、縦で書け!」と題して
書いていたので、ちょっと読んでみた。

昔、ワープロで書くとダメな文章になるという偏見があったが、
上の論もそれと似た極論だと思った次第。

今売れっ子の小説家は皆パソコンあるいはワープロ専用機で
横書きの原稿を書いているのを知らないのか。

案の定、石川はパソコンもケータイも持っていないと告白している。
自分でやりもしないでダメだと決めつける時代遅れの人間は、
死ぬまで誰かの古くさい書でも真似していろ!と言いたい。

彼の言に従えば、漢字の横書きを国策にした中国もダメだし、
西洋の横書き文化も全部ダメということになる。

英語も縦書きで書けば立派な文章になるのか?
あまりにもアホくさいので、石川の縦書き論に関してだけは
承伏できない私であった。(それ以外の業績は否定しない)

(なお、この文章は最初、Gmailで横書きで書いた)

蛇足ですが、私は思考の速度で入力できますので
上の文章もスラスラ出てきました。日商ワープロ検定2級合格。
頭と指が完全に連動しています。

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