2014年1月22日水曜日

七飯町・大沼国定公園の白鳥 その1:DiMAGE A200

今週の天気予報で唯一「晴れ」マークが付いている今日(1月21日)。
去年の12月に七飯町・大沼国定公園に飛来した白鳥を撮影する絶好の機会。

カメラを4台用意した。(メーカー名、商品名、画素数、発売年の順)
1.コニカミノルタ DiMAGE A200 800万画素 2004年
2.キヤノン EOS 5D Mark2 2100万画素 2008年
3.富士フイルム X-Pro1 1630万画素 2012年
4.パナソニック Lumix DMC-TZ30 1400万画素 2012年
 主に使用したのは1~3。

たくき よしみつ氏のブログに1の A200 が掲載されています。
阿武隈日記 2006/06/21 パナ LC1との比較記事)
スペックが非常に詳しく書いているので、参考にさせていただきます。

参考までに以下に2012年にヤフオクで安く(1万円以下)で購入した愛機を掲載します。充電器もありますが、省略します。なんでも発売当時は9万円もしたそうな。ちなみにヤフオクの出品者が予備の電池とコンパクトフラッシュも付けてくれた。
マットのマス目は縦横各1cm。バリアングル液晶は便利。
本体はレンズ一体型。文庫本サイズに収まる大きさ。35mm判換算28-200mm。F2.8-3.5。
老眼の身にはファインダーが狭くて見辛い
A200のファインダーは 23.5万画素。オリンパスのStylus1 のそれは144万画素。見やすさは圧倒的に後者が勝っている。液晶も前者は1.8型と非力だ。後者は3型。
レンズ一体型、本体に手振れ補正機能、光学7倍ズーム


記録メディアはコンパクトフラッシュ
256MBのCFカードに800万画素、約2MBの写真が60枚保存できる。
前置きが長くなりましたが、以下が800万画素で撮った白鳥(30羽ほど)です。
時間は正午頃。正面に太陽があるので、完全に逆光の状態。天候は晴れ。この日の最高気温はプラスの1度。日差しが暖かい。

観光客が10人ほど、その内2人がパンを持って来て白鳥目掛けて投げるのだが、動作の遅い白鳥よりもカラスがパンを奪ってしまうのがほとんど。鴨(カモ)は全く無関心。
35mm判換算(以下同様)28mm(次も同じ)、F5.6、ISO 50、1/800秒
ホワイトバランス(WB)は太陽光。フードなしで撮影。
左上は線路。函館本線。3台ほど列車が通った
 ここは温泉の湯を引いているので、冬でも湖の一部は凍らない。
47mm(続く2枚も)
 観光客がパンなどの餌をやるが、ほとんどを烏(カラス)が横取りする。白鳥たちはガーガーと抗議の声を挙げるだけ。


97mm
200mm(次も)
余談ですが、朝の8時過ぎにキングベーク(パン屋さん)のモーニングセット(380円、コーヒーのお代わり自由)を取った後、函館の松風町の映画館で「エンダーのゲーム」(9時~11時)を見てから、七飯町へ向かう。

次回はカメラを変えて、EOS 5D Mark2とX-Pro1でも白鳥を撮ったので、それらの写真をお目に掛けます。

1 件のコメント:

  1. うちに転がっているのはワンランク下のDiMAGE Z3。
    2003年10月発売の10倍ズーム機で、400万画素でした。
    スポーツイベントなどに最適と謳われていました。
    コニカミノルタが元気な頃ですね。

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