2014年1月25日土曜日

七飯町・大沼の白鳥 その4:3台のカメラの考察

1月21日(火)の昼頃に七飯町・大沼国定公園に到着。天候は曇り。時々陽が差した。
今回はカメラを3台用意した。(メーカー名、商品名、画素数、発売年の順)

1.コニカミノルタ DiMAGE A200 800万画素 2004年
 これだけレンズ一体型(本体 手振れ補正)

2.キヤノン EOS 5D Mark2 2100万画素 2008年 レンズ交換式
 レンズ タムロン SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD(手振れ補正)

3.富士フイルム X-Pro1 1630万画素 2012年 レンズ交換式
 レンズ 同 XC16-50mm F3.5-5.6 OIS(35mm判換算24-76mm、手振れ補正)

では実際の写真を比較します。

1.コニカミノルタ DiMAGE A200 (35mm判換算200mmで撮影)
撮影条件 絞り優先AE、絞りF5.6、ISO 50、ホワイトバランス(WB):太陽光、調光モード:AUTO
 元のサイズ 3264X2448 pixel = 約800万画素
 縮小サイズ 979X734 pixel = 72万画素(下記)
元のサイズからトリミング 640X480 pixel = 約30万画素
2.キヤノン EOS 5D Mark2+タムロン SP 70-200mm(200mmで撮影)
撮影条件 絞り優先AE、絞りF4、ISO 100、WB:オート、ピクチャースタイル:風景。
 元のサイズ 5613X3744 pixel = 約2100万画素
 縮小サイズ 1684X1123 pixel = 約189万画素(下記)

元のサイズからトリミング 720X480 pixel = 約35万画素
3.富士フイルム X-Pro1+XC16-50mm OIS(35mm判換算50mmで撮影)
撮影条件 絞り優先AE、絞り:F5.6、ISO 200、WB:太陽光(晴れ)、フィルムシミュレーション:ベルビア(VIVID)
 元のサイズ 4896X3264 pixel = 約1600万画素
 縮小サイズ 1468X979 pixel = 約144万画素(下記)
もろ青かぶりの写真ですね。本来ならRAWで修正すべきところ
本来なら、派手なベルビア(Vivid)ではなく、スタンダード(Provia)かPro Neg. Stdで写すべきところ、前の撮影時のフィルム・シミュレーションに設定したままで、うっかり直すのを忘れていました。Fine+RAWで撮ってあるので、後ほどカメラ内現像、または富士フイルム純正のRAW現像ソフト(※)で修正することにします。
 ※ RAW FILE CONVERTER EX powered by SILKYPIX
元のサイズからトリミング 720X480 pixel = 約35万画素
私はアマチュアカメラマンで、一眼レフ歴2年程度です。2012年の4月から始めました。去年、八王子の多摩動物公園で撮影したのが動物写真の始めです。大沼の白鳥はそれに続く第2回となります。

こういう場合には、厳密には三脚を立てて、しっかりとブレ防止策を取ってから撮影に臨むのが一番ですが、連れが居て、撮影時間も1時間と限定的であったため、じっくり構えて撮ることが出来なかったことをお断りします。

(次の機会には一人で心行くまで撮ろうと思います。その時には、600mm相当のズームの効く Panasonic FZ200と、それ用の1.7倍テレコンバージョン・レンズも持参するつもり。キヤノンのフルサイズ用のタムロン70-300mm望遠レンズも一緒に)

さて、3台のカメラはレンズの性能にも相当な差があります。特に約10年前のDiMAGE A200は非力です。

以下、考察を加えるつもりですが、用事があるので、続きは後ほど。

最後に、それぞれの画像の元のサイズを掲載します。
1.コニカミノルタ DiMAGE A200 800万画素 2004年
2.キヤノン EOS 5D Mark2 2100万画素 2008年 レンズ交換式
 レンズ タムロン SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD(手振れ補正)
3.富士フイルム X-Pro1+XC16-50mm OIS(35mm判換算50mmで撮影)

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