去年(2017年)の2月に函館蔦屋(ツタヤ)書店の
万年筆売り場でモンブランの代表的な万年筆を買いました。
名前は マイスターシュテュック149。字幅はMニブ(中字)。
あれから1年以上過ぎました。その間に持っていたインクは
セットに同梱されていたミステリー・ブラックのみ。いわゆる
靴の形をしたボトル(容量60ml)。
今年の5月、メルカリで中古のモンブラン #221 ボルドー EFニブ(極細)を
約4千円で入手。1970年代のビンテージです。
ボルドーというのはフランスのワインの名産地の名前(英語)。
フランス語ではブルゴーニュ。色で言えば、赤黒いワイン色。
これに入れるインクは赤系統が良いと思い、探していました。
函館蔦屋書店の万年筆売り場にある、モンブランのガラスケースの中に
「星の王子さま」のインクがあるのに気が付いて買って来ました。5/18。
箱の裏には「オレンジ」と書いてあるのですが、#221の万年筆に
入れて書いてみたら茶色のような暗い色でした。
右から「Petit Prince Red Fox」。ご覧の通り赤いキツネ、実は暗いオレンジ色。箱の裏に「オレンジ」とあります。購入日:5/18
中央は「Antoine de Saint-Exupery Encre du Desert」。
作家のアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ、砂漠のインク。箱の裏に「ブラウン」と。購入日:6/15(次も同時に)
左は「Montblanc for UNICEF Collection」。箱の裏に「ターコイズ」の文字。
モンブランのネットショップでの名称は「ユニセフ・ブルー」。
ちなみにモンブランのネットショップにインクのページがあります。
ビートルズの紫色のボトル(50ml)は在庫無しみたい。
函館蔦屋書店では、これを注文中とのことですが、未入荷。
上記の写真3点はネットショップに在庫があります。
メルカリで中古で買った「トフィー・ブラウン」が5月23日に到着。
容量60mlで靴の形のボトルに入っています。
左は Pilotのブルーブラック(70ml、インクリザーバー付き)。税込1080円。
函館市のお隣・北斗市七重浜(ななえはま)老舗文具店「石田文具」にて購入。
中央は Watermanの「Serenity Blue」。蔦屋書店で購入。税込1296円。
箱から出してみました。
右の「星の王子さま」のボトルにはラベルが貼ってありません。
外側が四面とも波打っているデザインなので貼れないのでしょう。
メルカリで送料込4本で2380円のインクボトル(未使用)が6/28に到着。
メーカーはセーラー万年筆。定価だと全部で5千円以上します。
左から万年筆用顔料インク「蒼墨(そうぼく)」50ml。2018年の新製品。税込2160円。
ジェントルインク「BK(ブラック)」50ml。これだけリザーバー付き。税込1080円。
四季織シリーズ「土用(どよう)」と「若鶯(わかウグイス)」各20ml。各税込1080円。
デザイン一新、「SHIKIORI 四季織」にリニューアル
2017年9月29日、セーラー万年筆の万年筆インクのパッケージが大幅にリニューアルした。インクボトルは背の低い丸型から高さがある角型に変更。
(以上、『趣味の文具箱』vol.44(2017/12/20発行)のp.38より引用)
左端の蒼墨がリニューアルした角型。リザーバーは別売に
ちなみに現在あるインクボトルの数は50~60本。
中でもPilot の色彩雫(いろしずく)全24本は全部ある。
Pelikanのは10本くらい(エーデルシュタイン2本含む)。
石田文具オリジナルは全8種のうち4種類。揃えたいですね。
以下は、おまけです。函館蔦屋書店の万年筆用インクの棚から。
ラミーのインクと、ケース内にボールペン。
エルバンのアニバーサリー・インク。
モンテベルデのインク全20色。
一番下の段はセーラーのインク全20色。右にインクお試し用のペンも。
上はコンバーター全10色。透明のがお勧め。
その上は J.HERBIN(エルバン)の30ml、全30色。
「趣味の文具箱」vol.39に「エルバンの小ビン、定番化」の記事がある。
10ml @702円(税込)単体販売スタート2016年10月から。
一番下の段は左半分がペリカンのインク。右は同社のエーデルシュタイン。
その上(2段目)は左側にモンブランのボトルインク。右はカートリッジ。
3段目はパイロットのインク。全24色のうち3本しか無い。
右側はプラチナのインク。
一番上(4段目)は左に万年筆の洗浄キット。LAMYのインクなど。
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