2012年2月17日金曜日

嗚呼! 1冊=4万円?の文庫本を読んだ

先日、吹雪を避けるために実家に泊まった。
その晩に読んだ本が面白くて徹夜をした。
(函館市中央図書館から借りた500ページの分厚い本)

スティーグ・ラーソン『ミレニアム』3部作がそれだ。
その日は第2部の上巻を読んでいた。(ハヤカワ文庫)
気がつくと朝になっていた。

家の外に置いた軽自動車には駐車違反の反則切符が。

ネットで検索したら、正確には8時間以上同じ場所に
駐車すると「青空駐車」(20万円以下の罰金)で、
2人の事例が4万円だった。

22日に函館地方裁判所に出頭するまで金額は不明。
故に、この本は4万円?の価値があると諦めるべきか。
この分だと、生涯で一番高い文庫本ということになる?

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