シリーズ3回目は最終回なので、キヤノンのフルサイズ一眼レフが登場。
CANON EOS 5D Mark Ⅱ に単焦点レンズ EF 100mm F2.8 マクロ USM
を付けて幼虫を間近に見てみよう。
丸い円は100円玉。直径22mm。大きさの比較のために置いた。
六角形の直径は10mm(1cm)程度。
それにしても、此奴等(こやつら)、不憫(ふびん)よのう。親に捨てられて
寒空の下に餌も与えられず。冬を生き延びることも叶わず。可哀想なので私が
引導を渡して呉れようぞ。来世はもう少し高等な生物に生まれ変われよ!
南無妙法蓮華経 南無妙法蓮華経 南無妙法蓮華経。
しかし、虫の生命力も大したものだ。
ところで、カメラのレンズを下に向けて持つのは非常に辛い。撮影が終わって
しまってから、三脚に付けることを思い出した。これぞ後の祭り。
「凡夫(ぼんぷ)の知恵は後から出る」そのもの。
仲良し三兄弟か。
このあたりで相当、手が疲れて来た。もうボケボケ。
同じような写真が延々と続いたが、虫が微妙に出たり入ったりしている。
いやー、皆様。今回は平凡過ぎて退屈したことでしょう。私も飽きて来ました。
と言うより、芸が無くて、もう少し構図に凝(こ)るなど、工夫が足りません。
それにしても、この歳(去年、還暦に)になって、得がたい体験をするとは
思いもよらず。金持ちにはなれなくても、蜂の巣持ちになれました。
なお、この蜂の巣は大事に保管します。Amazonの箱に入れて。もちろん、
虫が湧いたら困るので、家の中には入れませんが。物置にでも置きます。
最後に、連載3回で使用した、レンズ込みの撮影機材の重さも記録しておきます。
1.FUJIFILM X-M1 600g
レンズは XC16-50mm F3.5-5.6(手振れ補正あり)
2.PANASONIC LUMIX-LX7 500g
レンズ一体型、コンパクトデジカメ
3.CANON EOS 5D Mark Ⅱ 1.6kg (1600g)
レンズは EF 100mm F2.8 マクロ USM(手振れ補正なし)
こうして比べてみると、ミラーレス一眼の X-M1 が驚異的に軽いことが
解りました。これに単焦点の XF27mm を付けたら、なんと 450g !
LX7 より軽いっ!
余談ですが、キヤノンのレンズ EF 35mm F2 用に買ったフィルター
Kenko CIRCULAR PL 52mm をXF27mmに流用するために、
ステップアップリング 39mm -> 52mm をAmazonから買いました。
値段は 891円(送料込み)。メーカーは同じKenko。
(但し、レンズキャップ52mm用のFUJIFILM純正を付ける必要が
あるので、今度カメラのキタムラに行った時に注文します)
同様に、 XC16-50mm F3.5-5.6(径が58mm)用の PLフィルターは
Kenko の58mmで、こちらもキヤノンのレンズ用のを使い回しています。
次回の予告ですが、こんな内容を考えています。
「今年買ったカメラとレンズ」の総決算
去年ほどではありませんが、何度も国内旅行に行ける程度には遣いました。
ある人に買ったカメラを見せたら馬鹿にされました。
そんなの買うくらいなら、キヤノンの純正レンズを買えと。
その道何十年のプロの意見ですので、2年目の素人の私は何も言えませんでした。
X-M1 は、それほど駄目なカメラなのでしょうか?
ちなみに、次のように書いているプロカメラマンも居ます。
DPHOTO Japan
(トップページより)
「京都の町を FUJIFILM X-M1,XF 27mm F2.8を持って散歩した。」
詳しくは上記サイトでの評価をご覧ください。
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