2018年4月9日月曜日

エアロダイナ万年筆(ワンチャー)

最近、万年筆の参考になるカッコいいサイトを見つけました。

たかぎし123どっとこむ
その中で最も参考になった記事は次のとおりです。
おすすめの万年筆ランキング!30本使ってみて良かった万年筆

万年筆歴3年とのことですが、よくぞここまで書いて下さったと
頭が下がります。

万年筆メーカーのワンチャーから製品のレビュー依頼を受けた記事
【ワンチャーのエアロダイナ】洗練されたデザインとぬらぬらな書き味の万年筆

その内容を読んで感銘を受けたので、私もこの製品を楽天で購入しました。
4月7日(土)に到着。
青い箱に入っています。上は製品保証書。1年間の保証が付いています。

アルミ製のシルバー軸を選びました。軸の色はブラックとグレーもあります。
楽天では字幅が<F>と<M>の2種類から選べます。今回は<F>ニブに。
コンバーターと欧州共通規格のインクカートリッジ(黒)が1本付属。
ニブはドイツ製のステンレススチールだそうです。

インクフローが潤沢過ぎて、紙に滲(にじ)みや裏抜けが多いとのこと。
それでインクはペリカンの4001ブラックを入れました。中性で粘度が高いので。
コンバーターとインク込みの重さは28g。




ペン先がかなり隠れています。フーデッドニブと呼ぶそうです。


撮影に使った機材は
カメラ:富士フイルム X-T1
レンズ:同 XF56mm F1.2 APD (35mm換算 85mm相当)

ペン先を拡大するために上のクローズアップレンズを装着しました。
フィルター径62mm、No.5(撮影距離15~20cm)

以下はエアロダイナ万年筆で書いた試し書きです。
原稿用紙はアピカのA4判 400字詰 20枚入り、中性紙。
半分に折って6穴パンチで穴を空け、A5判のバインダーに収録。

出処:日本経済新聞 コラム「プロムナード」から
芥川賞作家・村田沙耶香さんの文章(2018/4/4 掲載)

書き味は確かに、ぬるぬるで非常に気持ちが良いです。

軸は、ぱっと見、ラミーの「ラミー2000」のアルミ軸(3万円+税)に
似ていて高級感があります。

初めて買う万年筆としては満足する出来栄えですね。

1 件のコメント:

  1. 初めまして、たかぎしと申します。

    ブログを紹介していただきありがとうございます。
    有り難いお言葉にとても嬉しくなりました。

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