2018年4月18日水曜日

LAMY2000万年筆をお迎え

去年の3月からずっと気になっていた万年筆が
このLAMY2000です。定価は2万円+税。
メルカリで1万円(送料込み)で入手しました。ニブは<BB>。


 おまけとして、「翡翠(かわせみ)」のインクと、約20種類の用紙サンプルを
プレゼントして戴きました。感謝感激!!




さて、今まで<BB>(極太)のニブは見たことも使ったこともありません。

以下の3枚は上が LAMY2000。下がエアロダイナ万年筆(ワンチャー)<F>ニブ。


平たいニブになっています。こんなの初めて。

インクフローが潤沢で、いわゆる「ぬるぬる感」が味わえるとのこと。
普通の原稿用紙に書くには字が太すぎる。そこで、写経に使ってみました。

勤行要典から法華経・如来寿量品第十六の自我偈(じがげ)を選択。
なお、旧漢字は画数が多いので、新漢字に改めた箇所が沢山あります。
字が入る枠は2Bの鉛筆で線を引きました。







用紙は LIFE のノーブル・リフィル A5サイズ・5mm方眼。クリーム色。
ちなみに、A5は横が15cm、縦が21cmです。

字の大きさは縦横、各々1cm角となりました。

小学生にも劣る下手な字ですが、結構持ち方に気を付けないと行けません。
ペン先の角度(ひねり)が斜めになると、当然ながらインクが出ません。

普通、極太で書くのは手紙の宛名など。希(まれ)に便箋に書く人もいます。

以下は余談です。
今年になってから買った万年筆などです。
一番下のがイタリアのデルタ社のドルチェビータ パピヨン。
その上がデルタのパチもん(偽物=にせもの)、実は中国製のボールペン。
次の上は日本の大分県のメーカー・ワンチャーのエアロダイナ万年筆。

次はプラチナのポケットサイズ14金ペンの細字の万年筆。30年以上前の。
ペーパーナイフの上はパイロットの極細デスクペン。これも30年以上前の。

この2本は書斎のライティングデスクの引き出しにあるのを見つけて洗ってみました。
ポケット万年筆はインクフローがあまり良くない。一方、デスクペンは良好。
どちらも新しいインクカートリッジを入れてあります。

中国製の万年筆を買うと、このような箱に入って送られて来ます。
このボールペンの替え芯は Parker(パーカー)タイプです。

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