(カクノ、プレラ、コクーン、デスクペン、ペン習字ペン、カスタム、ジャスタス95など)
しかしキャップレスの万年筆は今回が初めてです。
メルカリで格安のデシモ(ライトブルー軸)<F>細字を見つけました。
定価は税込み 16,200円(15,000円+税)。
右側のノックを押すと、次のようにペン先が出ます。
ノック側の軸を回して、中身を取り出してみました。
出品者のご好意でコンバーター CON-40 を付けて戴きました。
次にペン先を拡大してみます。刻印は PILOT 18K750 <F>、下に 517。
コンバーターに入れたインキは Pilot 色彩雫「月夜」。
早速、原稿を書いてみました。
ペンを持つ際には、クリップを親指と人差し指で挟むのですが、
こうすると、ペン先が正しい持ち方になります。すぐに慣れました。
細字だと画数の多い漢字もきちんと書くことが出来ます。
大変満足しています。
今までは、太軸の万年筆の方が持った時の感じが良いと思っていました。
キャップレス デシモは細軸なのにクリップを含めて持つことになるので
太軸と同様に安定感がありますね。
軸の色もライトブルーは、おしゃれでスマート。気に入っています。
以下は余談です。
万年筆が出て来るテレビドラマを先日見ました。
吉高由里子主演の女性検事が奮闘する、日本テレビ水曜夜10時放送
「正義のセ」(原作:阿川佐和子、角川文庫シリーズ全4巻)。
4月18日の第2回の最後で、検事・竹村凜々子が起訴状にサインをする場面。
今まで知らなかったのですが、吉高さんが左手にペンを持っていました。
実際に書いた字を見たのですが、とても上手ですね。
ちなみに推測ですが、使っていた万年筆はパイロットのグランセ。
本体定価は1万円。軸の色はブルー。着ている上着と同じ色。
ドラマの主人公たちが身に付けている衣装などはココに出ています。
残念ながら、万年筆や文房具までは載せていません。これらに
注目する人は居ないのでしょうか?
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