2012年1月11日水曜日

15年振りに甦ったPC-9821Xs(その1)

 halさまのご好意により、15年の眠りよりPC-9821Xsが目覚めた。

それまで続けて使っていたPC-98シリーズ(Epsonの98互換機含む)
最後の機種だ。はじめの5台のOS(Operating System 基本ソフト)は
MS-DOS。このXsはMS-DOS 6.2とWindows 95。CD-ROM無し。
そもそもの発端は書斎の本の山の下から同機が発掘されたこと。

本体(電源ケーブルも)とキーボード、マウス、外付けHDD(1GB)
はあるが肝心なPC-98シリーズ用のモニタケーブルだけが無い。
 DOS/V用のモニターケーブルとモニタ代わりの液晶テレビはある。
必要なのはPC-98用のモニタ変換アダプタ。
今回、これをhalさんがプレゼントして下さったお陰で、Windows95が起動した。

 あれ? これはMS-DOSの画面だ。確かWindowsは外付けHDDから
起動していたはず。それでLogitecの1GBの大容量のをSCSI(スカジー)
接続してみた。幸い、SCSIケーブルはありました。


固定ディスク #2は本体内蔵の210MBのHDD。その下の
SCSI固定ディスク #1が外付けの1GB(下の写真)。


HDDのA:とB:が本体内蔵。C:とD:が外付けだ。
一応、ドライブの認識はしているらしい。
この続きは、「15年振りに甦ったPC-9821Xs(その2)」で。

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