型番DS-600を使って万年筆を撮ってみました。
被写体はプラチナ万年筆の#3776 センチュリーという製品のシリーズ。
ご覧のとおり、影が全く出ないので、透明軸がクリアに見えます。
説明書にも次のように書いてあります。「ブツ撮り名人
光の回った影のない、きれいな写真が出来上がります。」
違う角度から。下の台は衣装ケース。照明は普通の蛍光灯スタンド2台。
右の椅子の下、奥にあるのは2kgのダンベル。赤い部分が握り。
椅子に立てかけた白い物体は、カメラ雑誌の付録のレフ板。
カメラはキヤノン EOS 7D (APS-Cセンサー)。
レンズは同社のEF-S 35mm F2.8 Macro IS STM。マクロレンズです。
このレンズの横のボタンを押すと、正面の白い部分のLEDライトが点灯します。
LEDの光量は2段階。光が右だけ、左だけ点灯するのも可能。
今回はLEDが消灯の状態で撮影しています。
格好悪いですが、支(つっか)え棒の代わりとして、映画のポスターを
丸めたものを使用しています。衣装ケースの上に段ボールを平らにした
ものを置いてあります。
このブツ撮りキットが来る前は、次のような五月人形のガラスケースを
使用していました。
さて、ブツ撮りキットは、折りたたむとコンパクトに収納が出来ます。
奥行き:約60cm 横幅:約60cm 高さ:約45cm
ちなみに、青紫色の透明A4ファイルの下の箱は、ティッシュペーパーの箱を
白い紙でくるんだもの。
大変便利な撮影キットをいただいて、深く感謝しております。
ありがとうございます。
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