パイロット(PILOT)のボトルインキを棚に並べます。
なお、パイロットではインクのことを「インキ」と呼んでいます。
先に箱に入れた時の写真を。
左半分は「色彩雫(いろしずく)」シリーズの大瓶(50ml)の箱入り10本。
右半分は「色彩雫 mini」の小瓶(15ml)3色セットが5箱(計15本)。
次に箱から出して並べてみます。照明は窓から差す太陽光です。合計31本。
では色彩雫シリーズ 全24色をPILOTのカタログからご紹介します。
(1)asa-gao 朝顔 (2)ajisai 紫陽花 (3)tsuyu-kusa 露草
(4)kon-peki 紺碧 (5)ama-iro 天色 (6)tsuki-yo 月夜
(7)ku-jaku 孔雀 (8)shin-kai 深海 (9)shin-ryoku 深緑
(10)fuyu-syogun 冬将軍 (11)syo-ro 松露 (12)kiri-same 霧雨
(13)chiku-rin 竹林 (14)take-sumi 竹炭 (15)tsutsuji 躑躅(つつじ)
(16)yama-budo 山葡萄 (17)momiji 紅葉 (18)murasaki-shikibu 紫式部
(19)fuyu-gaki 冬柿 (20)kosumosu 秋桜 (21)yu-yake 夕焼け
(22)ina-ho 稲穂 (23)tsukushi 土筆 (24)yama-guri 山栗
シリーズ以外のインキは次のとおりです。
上の段の小さい瓶4本は一般書記用(INK-30)で30ml 定価400円+税。
ブラック(B)、レッド(R)、ブルー(L)、ブルーブラック(BB)の4色。
下の段のダルマみたいな瓶は一般書記用(INK-70)で70ml 定価1000円+税。
ブラック(B)、ブルー(L)、ブルーブラック(BB)の3色ですが、在庫はBBだけ。
ちなみに、徳用ボトルインキとして「インキ製図用」(INK350DR) 350ml
定価2000円+税 が用意されていますが、このペットボトル並の容量は
さすがに個人の趣味の範囲を超えていますので、買ってはいません。
(北斗市の石田文具には置いてありました。2018年9月に確認)
(ベストセラー作家で万年筆で原稿を書いている人、たとえば
「三国志」「水滸伝」シリーズの北方謙三さんが、このインキを使っているか
どうかは知りません。モンブランの万年筆で書いているそうです)
総数ですが、色彩雫の大瓶が10本+小瓶が16本、その他5本で、計31本です。
万年筆用の小物としては、ペンケースも各種出ていますね。
Pensemble(ペンサンブル)のロールファスナーペンケース5本差
PSRF5-01が定価1万円+税。
ファスナーペンケース(ラウンドファスナー式)3本差PSPC-01が6千円+税。
SOMES(ソメス)の本革製のペンケース SLPC-01 3本差 が1万5千円+税。
これらを持っています。
余談ですが、プラチナ万年筆からMIXABLE INKという混色(調色)が
出来るインクが出ていますが、パイロットにはありません。
最近、プラチナの同インクで調色を始めて3色作りました。
どのインクをどの割合で混ぜるかの情報が少なくて悩んでいます。
ネットではパイロットの色彩雫のインキを混ぜて新しい色を
作っている剛の者も居るようですが、沈殿するのが怖いですね。
あるいは混ぜたインキを万年筆に入れた結果、中で固まったり
するのが、もっと怖いです。
最後に、インクを収めた棚の写真をご紹介します。
窓は南向きで、日当たりが良いです。椅子の右横に学習机と本棚があります。
この部屋は漫画本と万年筆のケースなどの置き場になっています。
マンガは隣の部屋に6段の本棚5台分と、車庫の一部にもあって
合計3千冊を超えています。
今回のインキの写真は富士フイルムのミラーレスカメラ X-T1 と
標準ズームレンズ XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS で撮影しました。
ブレないように、ベルボンの旅行用三脚を立てています。
上の写真が8段の棚の上半分、下の写真が下半分。
インクの入れ物は主に段ボール箱ですが、100均のダイソーのカゴ
(上から4段目)も使っています。
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